2016.04.30
部屋を子どもがよろこぶ隠れ家風に『ティーピー』が大人気!
海外で人気の『Teepee(ティピ・ティーピー)』が日本でも話題となっています。ティーピーとは子ども用のテントのこと。誰もが子どもの頃にあこがれた隠れ家が自宅の中に! 実は子どもだけでなく、パパやペットも喜ぶんだとか…。
ティーピーのある生活、気になりませんか?
子どもも大好き!隠れ家のようなテント『ティーピー』
『ティーピー』とはネイティブアメリカンの人々が移動用に使用しているテントのことです。骨組みは木でできていて、木と布(現地では帆布のような丈夫な素材を使用しています)を合わせた、手作りも可能なテント。子どもたちの大好きな“隠れ家”を連想させるので、海外では子ども部屋のインテリアとしても定番の一つとなっています。
子ども部屋に置くだけでオシャレ!『ティーピー』のある部屋たち
日本でも、最近話題になっていきている『ティーピー』。上級者たちのおしゃれな子ども部屋を覗いてみましょう。
まだコロコロとする赤ちゃんも、ティーピーの中を柔らかいおもちゃやぬいぐるみでいっぱいにすると、楽しい遊び場に大変身! かわいいクッションがあって居心地がよさそうですね。
女の子の部屋にはこのような柔らかいカラーを選んでみては? 窓つきのティーピーならママも子どももお互いの顔をいつでも確認することができて安心ですね。
ティーピーを置いてあげたいけれど、我が家の部屋のテイストに合わないからちょっと…という方は部屋とティーピーのカラーを同系色にしてみましょう。統一感が出ることで、大きなティーピーの主張し過ぎを防ぐことができます。
オシャレなティーピーを買ってみよう!オススメの販売サイト
出典:Vividly ZAKKA STORE
■\3,990(税込)
小ぶりなティーピーですが、入口の開閉もしっかりとできるので隠れ家感は満点! 柄や色も落ち着いたものが多いので、どんな部屋にでも合わせやすそうですね。
出典:Amazon
■\2,378(税込)
ポリエステル素材でできた、軽く持ち運びも簡単なタイプ。高さがあるので天井に飾りをつけることもでき、中での遊びが充実します。
出典:Amazon
■\5,964(税込)
インディアン柄がかわいいティーピー。なんと本物のティーピーと同じように、熱がこもらないよう、天井には風通し用の窓までついています。床面にはクッション材が入っているため元気な子どもの使用も安心です。
世界で一つだけの『ティーピー』を手作りしてみよう!
ティーピーは気になるけれど、DIYに自信のあるママは作ってみてはいかがでしょうか? 意外に簡単に作れるので、お好きな柄の布を使って、世界で一つだけの隠れ家を作ってみましょう☆
作り方は以下の通り。
【用意するもの】
- 各柱となる丸棒:5本(Ø20mm×1820mm)
- 麻紐:3~4m
- インパクトドライバー(電動ドリル)と穴あけビット
- お好みの布 120~180cmくらい(大きさもお好みで)
【作り方】
- 丸棒5本を交差させて、大体の形を作る
- 棒を合わせたところにマーカーで1本ずつ印をしていく
- 印をしたところに、インパクトドライバー+穴あけビットで穴をあける。
- 穴をあけた棒に紐を通す。このとき、後で調整できるように最初からキツキツにしないのがポイント。
- 5本の棒に紐を通したら、紐が穴から抜けないように持ちながら、最初に予定していた形に少しずつ棒を広げていく。形になったら、通した紐をぐるぐる巻きにしていく。
- 布を巻いていく
- 入口上部20cmくらいを安全ピンで留めていく
- 好きなものをティーピーに飾って完成☆
出典:DIYで洋書スタイルのインテリアを「簡単!Teepee(ネイティブアメリカンテント)の作り方♪」
器用な方や裁縫が得意な方はテントの布部分にレースのカーテンをつけたり、窓部分を異素材に変えてみたりとアレンジしてみてくださいね!
子どもたちの隠れ家としての遊び場はもちろん、大人の密かなくつろぎの場としても活躍しそうな『ティーピー』。ちょっと丈夫なものを購入すると、子どもたちが成長したあとはキャンプやピクニックなどのアウトドアにも使用できますよ!
※商品の価格は2016年4月現在のものです。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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