2016.11.13
あなたはいくつ当てはまる?円満夫婦には10個の共通点がある!
まさに『おしどり夫婦』というような、仲良し夫婦を見るとうらやましい反面、どうやって良好な関係を築いているのか気になることも。そんな円満夫婦に共通するポイントをまとめてみました!
円満夫婦のポイントをさっそくチェック!
1. 相手の批判をしない
夫婦といえども、他人。お互い性別も違えば、経歴・価値観・育ってきた環境などもまるで異なります。
夫婦ゲンカの際「お前はこういう家庭で育ってきたからダメなんだ」「どうせ何もできないくせに」といった相手や家庭環境に対する批判はNG。ただストレスをぶつけているだけで、なんの解決にもなりません。
2. 協力を嫌がらない
「仕事で忙しいから」と育児や家事を断られることは、ありませんか? それは、根底に「これはママがやるべきこと」という考え方があるから。でも、生活や子育ては家族が共同ですべきこと。円満夫婦は協力を惜しまず、気持ちよく過ごせる努力をしているのです。
3. 相手の苦労を軽んじない
男性によくあるのは「家でゴロゴロしているだけなんてどんなに楽なことだろう」と、家事や育児を軽んじること。同様に、ママのほうでは「パパの仕事なんて24時間ママをしている私よりも簡単だ」と思ったりしていませんか?
お互いの苦労や努力をきちんと認めないと「私がどれだけ苦労しているのかわかってくれない」と不満になってしまうことがあります。
4. “甘えたい気持ち”を大切に
家族に対しては、誰しも甘えたいもの。会社や育児でまじめに過ごしてばかりではストレスが溜まってしまいます。お互いが弱い自分を見せられる、甘えられる存在でいるのが理想です。
5. 厳しすぎるルールを作らない
「ちゃんと靴をそろえてよ!」「お風呂掃除はパパが担当ね!」など、事細かにルールを作ってしまっていませんか? 厳しすぎるルールは、本来癒されるはずの家を“帰りたくない場所”に変えてしまいます。それがいつの間にか浮気の原因になることも…。多少のことは目をつむり、きちんとねぎらってあげましょう。
PHOTO by:Nastya Birdy
6. 夫と過ごせる時間を作る
子どもが小さいと忙しさから、夫婦で過ごす時間は少しずつ減ってしまいます。でも、円満夫婦は二人で過ごす時間をきちんととっています。例えば、子どもが寝たあと一緒にお風呂に入る、テレビを消して会話を楽しむなど。
外食やお出かけは難しくても、日々の生活の中で、夫婦の時間を作ってみませんか?
7. 毎日の「お疲れさま」の一言
疲れて帰ってきて、「おかえり」の一言もない家は、寂しいものです。パパも「家事・育児は大して労力がかからない」と、ママに対して感謝の気持ちを忘れてしまうことが。
でも、毎日の「お疲れさま」でお互い相手をねぎらうことで深まる絆もあります。そのあと、今日のできごとを話して楽しんでみるのも◎。
8. ケンカをしても、翌日まで持ち越さない
「相手が謝るまで絶対に許さない!」と実家に帰ってしまったり、ケンカをしたまま無言の日々が続いたりと、長期戦になってしまうこともあるでしょう。もちろん、夫婦とはいえともに共に過ごす上で衝突してしまうことはあります。
でも、ケンカが長引いてしまうと夫婦別室になったり、食事もおいしく感じられなくなったりと、さまざまな悪影響が。今日のできごとはその日のうちに解決し、翌日まで持ち越さないことも夫婦円満の鍵です。
9. 料理の腕を磨くと夫婦円満に
「胃袋をつかめ」とよくいいますがおいしいご飯がある家なら、「早く帰ってママの料理を食べたいな」と感じるもの。外食しがちなパパも、料理の腕を磨けば帰ってくるようになるかもしれませんよ。
10. 意見が違うときには『我慢』や『諦める』のではなく、“お互いの足りないところを補う”気持ちを持つ
意見が違うときには、相手の言うことを尊重して『我慢』したり、自分のしたいことを『諦め』たりしがち。でも、見方を変えてみることも大切です。夫婦というのは、お互い敬い、足りないところを補うもの。相手の苦手なことや、足りない部分を自分が補っているんだと考えると、気持ちも楽になります。
些細なことではありますが、こういう考え方や心がけ一つで、夫婦は仲良くなれるもの。円満夫婦を目指して、今日からさっそく取り入れてみませんか?