2016.12.09
100均アイテムだけでできちゃった!結婚式以外にも大活躍の『ジャイアントフラワー』を作ってみた
最近、結婚式などの飾りとしてよく使われる『ジャイアントフラワー』をご存知ですか?
結婚式だけでなく、インテリアとしてや、お誕生日やクリスマスなどのホームパーティのデコレーションとしてもピッタリなんです!
紙とはさみさえあれば100均の商品だけで作れちゃうという噂を耳にしたので、実際に筆者が試してみましたよ!
『ジャイアントフラワー』って?
ジャイアントフラワーとは、紙で作られた顔よりも大きな造花のこと。“新郎新婦が持つ花は幸せの象徴であり、その花の大きさは2人の愛や幸せの大きさを表す”ということから、結婚式の飾りとして使われるようになりました。
最近ではホームパーティやインテリアなど、日常シーンでもよく使われていて、「まるでおとぎの世界に迷い込んだみたい!」と女子のハートを鷲掴みにしているんです♪
『ジャイアントフラワー』を作ってみよう♪
実はとっても簡単に作れちゃうらしく、筆者もチャレンジしてみることに!
材料は100均で買えるものばかりなので、お手軽ですよ♪
LEVEL1:初心者向けの一番シンプルなタイプ
まずは1番簡単なジャイアントフラワーから。子どもの頃、運動会の飾り付けとして作ったことがある方もいるのでは?
【材料】
- はさみ
- お花紙(248mm×192mm)
- 輪ゴム、ワイヤーなど(お花紙に付属しているものでOK)
【作り方】
- 好きな色のお花紙をそのまま10枚ほど重ねて、じゃばらに折る
- 中央を輪ゴムやワイヤーなどで留める
- 真ん中から順番に紙を起こしていく
- 完成
1の段階でじゃばらに折ったあと、紙の両端を花びらの形のように丸くカットしておくと、より本物のお花に近づきます。
LEVEL2:2色使いにチャレンジ!
次に、LEVEL1のお花に少しアレンジを加えて、2色使いにしてみましょう! 材料はLEVEL1と同じです。
【作り方】
- お花紙を2色選んだら、内側に来る色の方を10cmほどカットする
※内側に来る色がめしべのイメージです - 一緒にじゃばらに折り、中央を輪ゴムやワイヤーなどで留める
- 順番に紙を起こしていく
- 完成
紙の枚数の割合や花びらの形を変えると、同じ配色でも雰囲気の違ったジャイアントフラワーになります。
例えば、外側の紙の枚数を多めにすると、花びらがたくさんのボリューム感のあるお花に。また、花びらの形を丸くするとやわらかい印象に、反対に尖らせると洗練されたイメージのお花になります。好きな形に先端をカットしてみてくださいね!
実際に好きなお花があれば、その花びらの形や枚数などを参考に作ってみるのもいいですね!
また、写真左側は手順のように一緒に紙を留めて作ったもの、右側は黄色(内側)と赤(外側)を別々に作って、テープではり合わせました。
別々に作るとじゃばらに折るときの幅が変えられるので、花びらは大きめに、めしべは細かく…など作り分けることができます。
LEVEL3:憧れのバラに挑戦!
最後は、花びらを1枚ずつ巻きつけてかわいいバラを作ってみましょう!
【材料】
- はさみ
- ラッピングペーパー、クレープ紙など好きな紙
- ワイヤー(40cm程度)
- マスキングテープ
【作り方】
- ワイヤーにマスキングテープを巻きつけて、茎を作る
※細いワイヤーの場合は、2重にしても◯。 - ラッピングペーパーなど好きな紙を30cm×20cmくらいの大きさにカットし、花びらの形に切っていく ※紙の大きさは自由ですが、顔よりも大きなサイズのお花にしたい場合は、その分花びらも大きめに切ります 花びらの形は、しずく型(一番中央になる部分用)を2枚、ハート型(周りの花びら用)を10~15枚程度が目安です。
- 全体のバランスを見ながら、マスキングテープで茎の部分に花びらを1枚ずつ巻きつけて留めていく 1枚ずつしっかりとマスキングテープで固定していってくださいね。内側の花びらは少しキツめに巻きつけると、仕上がりがキレイです。
- 完成 花びらを少し外側にカールさせると、よりバラっぽさがでます。紙の質にもよりますが、あらかじめペンなどに巻きつけて、クセをつけておくと形が整いやすいです。
クレープ紙で作ると、このように適度なシワ感が出てキレイ☆
こちらはお花紙で作ったもの。248mm×192mmの紙1枚から2枚ずつ花びらを切って作りました。サイズは小さめですが、薄い紙なので繊細な質感を表現できます♪
水谷 花楓
東京の出版社で雑誌広告営業を7年間、その後、結婚して大阪に移転、リフレクソロジーの資格取得、受付嬢、社長秘書とやりたかった職種はすべてクリア!現在は、パンダで有名な和...
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