2017.03.05
ママが考案!子どもを不審者から守る防犯名札『お名前かくれんぼ』が画期的!
4月は子どもの入園・入学のシーズン。そんな新生活に欠かせないのが子どもの持ち物への名前書きですよね。でも、張り切って名前書きをしたはいいものの、「やっぱり防犯面で心配…。」というママも多いのではないでしょうか。
今、巷ではそんな「子どもを不審者から守りたい」というママの意見で開発された、ある“防犯用名札”が話題なんです!
遠くからは文字が読めない!?『お名前かくれんぼ』がすごい
小さな子がいるママやパパにとって心配なのが“子どもを狙った犯罪”ですよね。持ち物への名前書きが、犯罪に巻き込まれるきっかけになるのでは…、と不安に感じているママも多いはず。
例えば不審者が、持ち物に書かれている子どもの名前を見て「〇〇ちゃんだよね? パパとママの知り合いだから、おうちまで送っていってあげるよ。」などと、あたかも知人のように振る舞い、子どもを油断させて車に乗せて誘拐してしまう、なんて事件に巻き込まれることも起こり得ますよね。
実際にこのような子どもの名前を盗み見ての犯罪がニュースになることもあり、「うちの子にかぎって…」なんて油断はできません…。
でも、名前書きは必要ですし、子どもに注意するように言うにも難しく、防犯面で頭を抱えてしまいますよね…。
そんなママの心配の声から開発された名札が今話題の『お名前かくれんぼ』なんです。普通の名札と違って、少し離れた場所や斜めから見ると、書かれた名前が見えない仕組みになっています。
これは光の反射を利用したもので、名前をあえて読み取りにくくして、不審者による子どもへの声かけを防ぐための名札なんです。
間近で見ても名前が少し見えにくい作りになっているので、すれ違いざまに簡単に名前を読み取られる心配が少ないんですよ。
「名前が読みにくいと、名札の意味がないのでは?」と思うママもいらっしゃるかもしれませんが、実際、持ち物につける名札が活躍するタイミングって限られていますよね。
例えば、落とし物をしたときや、持ち物の取り違え防止、迷子対策など、近距離で名前を確認するときに必要なくらいです。
だから、少し離れた場所からは名前が見えなくても大丈夫。むしろ、登園や下校時にも名札をつけっぱなしで歩いてもOKなので、小さい子どもでも安心です。
実はこの特殊な名札は、販売会社の女性従業員でもある、子育て中のママの「不審者から一人でも多くの子どもを守りたい」という思いから昨年11月に開発されたのだそう。なんでも、保育園などからも採用が検討されているんだとか!
デザイン豊富・全6色のカラーバリエーション!
『お名前かくれんぼ』はデザインも色もバリエーションが豊富! 花・ロケット・恐竜・リボン・王冠など、41種類の形に、色はピンク・ブルー・イエローなど全6種類から選べます。
好きな形と色を組み合わせて作れるので、もし同じクラスに『お名前かくれんぼ』を持っている子がいても、かぶる心配が少ないのがうれしいですよね♪
ちなみに、お値段は1枚540円(税込)です。
『お名前かくれんぼ』の詳細はコチラ♪
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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