2017.03.19
ベストな報告の方法は?授かり婚の両親へのあいさつはどうするのが正解?
妊娠がわかってからの結婚、いわゆる『授かり婚』。赤ちゃんができたとわかってうれしい半面、まだ結婚前ともなると気がかりなのは『両親へのあいさつ』ですよね。
昔に比べて授かり婚のカップルも増えてきたとはいえ、いざ自分がとなると「うちの両親はなんて言うかな…」「反対されたりしないかな?」と心配に思ってしまうのではないでしょうか?
そこで、実際に『授かり婚』をした先輩カップルの経験を参考に、あいさつの仕方を考えてみましょう。
あいさつの順番は“女性側の両親”が先
結婚をして子どもを二人で育てていく! そう決めたら早急にまずは女性側の両親に報告をしましょう。
“順序は逆になってしまったが、将来的には二人で家庭を築こうと考えていた”ということを明確に伝えることがとても大切。決して軽い気持ちではなく、真剣に考えていると熱意をちゃんと伝えられるかが大きなポイントです。
そして、次は男性側の両親への報告です。双方の両親に結婚の承諾をもらえればひとまずはホッとしますね。
次に、仕事をしている場合には職場への報告も必要になってきます。妊娠中はつわりなどで体調も不安定になりがち。思いがけず仕事を休まなければならなくなることも十分考えられます。
なるべく早い時期に、まずは上司に報告を済ませておきましょう。同僚や友人ヘは安定期に入ってからの報告でOKです。
両親へのあいさつはストレートに!
いざ女性側の両親に報告、という場面で、どんな言葉で伝えたらよいのか迷ってしまいますよね。前にも述べたように、一番大切なのは“誠意を伝えること”です。彼は彼女の両親にこんな言葉で報告すると二人の気持ちがストレートに伝わると思いますよ。
「そろそろ結婚のお願いにお伺いしたいと思っていたタイミングで、新しい命が宿っていることが分かり、早急にごあいさつと報告に参りました。」
「結婚と妊娠の順番は逆になってしまいましたが、必ず彼女と産まれてくる子どもを幸せにします。」
授かり婚が増えてきたとはいっても、女性側の両親は特に、結婚前の妊娠を不安に思っていたり、あまり良い印象を持たない場合もまだまだ多いですよね。そんな不安を安心に変える気持ちで、しっかりとあいさつをしておきたいもの。
また、彼の両親側へはこれから家族になるうえで、いろいろと助けてもらったりお世話になったりすることも多いはず。
礼儀正しくハキハキと応対するのはもちろんですが、「出産や育児についてわからないこともたくさんあるので、いろいろと教えてください。」などと言えると、嫁としての印象もアップしそうですね。
結婚の報告自体がかなり緊張するものですが、さらに授かり婚の報告となると緊張してしまうものですよね。でも、一番大切なのは“決意と覚悟をストレートに伝えること”です。
両親に不安を抱かせてしまわないように、明るい未来をイメージさせるようなあいさつで報告したいですね。
PHOTO/alice-photo/Shutterstock
参照/
みんなのウェディング「授かり婚の結婚報告!両親や同僚、友人別での挨拶方法」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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