妊娠中は要注意！夫を『不倫』に走らせないための妻の心得

最近、芸能人の不倫ニュースが取り沙汰されることも多く、どこか遠い話のように思えた不倫ももはや他人事とはいえなくなってしまったように思いませんか？

特に注意したいのが“妊娠中”や“出産直後”。長期間の実家への帰省やセックスレスなどが原因で、夫がもっとも浮気しやすいのがこの時期なんだそう。そして、一度浮気や不倫をすると、なかなかその癖って治らないというのです。

そこで！　不倫被害の当事者にならないために、妻ができる予防策について知っておきましょう。

夫にも『妊娠』を共有してもらう

赤ちゃんの誕生は夫婦共通でも、実際に妊娠・出産をするのは女性だけです。着々とママになる準備ができている女性に対して、その変化に付いていけなくて戸惑ってしまう男性も実際多いもの。そんな気持ちから浮気に走ってしまうようです。

そこで、夫にもマタニティ教室に通ってもらったり、可能ならば妊婦健診に付き添ってもらったりして同じように心の準備を進めてもらいましょう。赤ちゃんグッズを一緒に買いに行くのもよいですね。

それに最近では、妊娠をパパも共有できるアプリが登場しています。

『パパninaru』では、妊娠中のママの体の変化や赤ちゃんの様子、週期に応じたアドバイスなどが無料で利用できて初めてパパになる男性にはかなり参考になるはず。こういったツールを活用するのも楽しいですね。

パパninaru – 妊娠中の妻を支えるパパ専用アプリ

開発元:EVER SENSE, INC.

無料

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また、妻も妊娠中にはホルモンバランスや体調・体型の変化に戸惑ったりイライラしたりしてストレスを抱えがちです。自分に合ったストレス解消法などを見つけておくことも必要かもしれません。

スキンシップをしっかり取る

妊娠中はあまり性欲が湧かないという女性も多いですが、安定期に入ってから出産直前までは基本的にはセックスは可能です。

もちろん、女性の体に負担がかからないように気を付ける必要はありますが、妊娠中だからといってセックスをしてはいけないというわけではないのです。

とはいっても、やっぱり妊娠中は普段どおりにいかないもの。そんなときには“マッサージ”などをして夫婦のスキンシップをとってみるのがおすすめです。疲れも取れて一石二鳥ですよ！

たまにはお風呂に一緒に入ったり、一緒にお出かけするときには手をつないだりするだけでも◎です。

夫が「帰りたい」と思える家庭にする

家の中でついつい夫のことをないがしろにしてしまっている妻は危険信号です。妻として、夫が仕事で大変なときにはその苦労を労ったり、うまくいったときには成功を一緒に喜んであげることがとても大切です。

また、夫のことを頼りにしているということもしっかりアピールしておきましょう。依存しすぎるのはダメですが、夫として頼りにされていると思うことで“この家こそが自分の居場所”と思えるのです。

前科がある場合には『誓約書』もアリ!?

すでに前科のある夫には二度と浮気や不倫をさせないために『誓約書』が有効です。これは“浮気・不倫の関係を断つ”、“相手の女性と二度と会ったり関係を持ったりしない”などの文章と、“万が一破ったときには○○する”という誓約内容を記載し、夫婦で署名と捺印をするものです。

たとえば数十万～百万円ほどの金額を妻に支払うなど、夫や相手の女性にとってかなり厳しい条件をあらかじめ決めておくことで浮気や不倫の予防効果を発揮します。浮気を繰り返す夫には抑制力につながりそうですね。

ただでさえつらい夫の不倫ですが、妊娠中や出産直後に発覚したとしたら、その苦しみも倍増ですよね。楽しいマタニティ期が悲しい思い出にならないように、夫の不倫はしっかりと予防しておきたいものですね！

PHOTO／Dmytro Zinkevych／Shutterstock
参照／ AllAbout暮らし「実は妊娠中が最も危険！妻にできる夫の不倫防止策」
AllAbout暮らし「産前産後の夫の浮気完全防止対策　その一」
行政書士アークス法務事務所「浮気・不倫しません！夫婦・カップルの誓約書」