2017.06.01
横山だいすけさんが“うたのおにいさん”になった本当の理由は…!?歌声がまた聴ける、新情報解禁!
第11代目うたのおにいさんとして、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で9年間活躍し、この4月に惜しまれつつ卒業した、横山だいすけさん。今なおママたちの間では、“だいすけロス”が続いています。
「もうあの笑顔に会えないなんて、つらすぎる…!」と枕を濡らしていたママさん、ビッグニュースですよっ! だいすけおにいさんが声優に初挑戦し、あの美しい歌声を披露しているんですって!
しかも今回は映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』ということで、親子一緒に楽しめるんです♪
だいすけおにいさんの子どもの頃のこと、うたのおにいさん時代のこと、そして初めての映画声優のこと…気になるお話を聞いてきちゃいました!
子どもの頃から大のアニメ好き!
—今回初声優の映画は『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』!ということで、アニメはよく見ていましたか?
はい、小さい頃からアニメが大好きでした! とくに『トムとジェリー』シリーズはよく見ていましたね。現実ではあり得ない“驚くさま”とか“悪い顔”とかペラペラになっちゃう演出とか、アニメならではの表現が好きなんですよね。
あの表情や表現の豊かさは、歌のお仕事のときはもちろん、「おもしろい」「変顔をよくしているイメージ」と言われる今の自分にもつながってるんじゃないかなって思います。
ぼく、すごくアニメに影響されるタイプでなんです。アニメで出てきた食べ物が食べたくなっちゃったりしてましたね。あと、友だちと集まって、ごっこ遊びをすることが多かったです。ドラゴンボールのマネをして「ゴーーーッ!!!」なんてよくやってましたね。
初めての経験がたくさん!新しい“横山だいすけ”を発見できました!
—初めての声優のお仕事がきたとき、どんな思いでしたか?
『おかあさんといっしょ』を卒業してからこんなにすぐお仕事をいただけるなんて、正直思っていませんでした!
もともと『トムとジェリー』も『チャーリーとチョコレート工場』も見ていたので、声優初挑戦でこんな大役をいただき、喜びと緊張と…いろんな感情がありました。
ただ、「子どものうたを軸にやっていきたい」という思いがあるので、今回のお話はうれしかったですし、やったことのないお仕事をいただいて、経験したことがないことを得られるというのがすごく新鮮です。
—実際に、今回初めて声優のお仕事に挑戦してみて、どうでしたか?
“うたのおにいさん”としての歌うのと、“役柄”になって歌うのは全然違いました。実際にやってみると、思っていたより難しかったですね。
“うたのおにいさん”のときは、自分の思いや感じるものを大切にして歌っていたんです。
たとえば、元気な歌は元気が届くように、優しい歌は優しい気持ちになってもらえるように、自分が優しい気持ちで歌うようにしていたんですけれども、役になりきって歌うのは今までぼくが9年間やってきたことと違うアプローチだったので、なかなかうまくいかなくて。
役柄の性格、しゃべり方、呼吸感などを自分がどう表現していけばいいか、悩んだところでもありました。
でも、声を使うというお仕事という点では、経験を生かせることもあって、スタッフさんたちとつくりあげるなかで新しい自分に出会えましたし、またひとつ自分の引き出しが増えたと思っています!
「ぼくは寝ないとダメなタイプなんです」と前置きしつつ、今回初めての声優のお仕事が不安で、朝5時まで練習したというだいすけおにいさん。お仕事ひとつひとつ真摯に向き合うまじめな一面もまた魅力のひとつですね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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