2017.06.24
「その財布いくら?中身は何円?」なかなか聞けない子育てママのお財布事情
普段よく使っているアイテムがみんないくらぐらいの物を持っているか気になること、ありませんか? 今回はそんな持ち物の中でも、主婦がよく使う“財布”についてリサーチしてみました。
みんなが使っている財布はいくらで買ったもの? 中身はいくら入っているの?など、気になるポイントをのぞいちゃいましょう♪
20~40代の主婦が使っている財布の値段は1~8万円
みなさんは、普段どんなお財布を使っていますか? お財布そのものにお金をかけている人は実は少ないようなんです。
全体で見ると財布の値段は1~2万円が多い
『マイナビニュース』が行った男女会員へのアンケートによると、使用している財布の値段は、1万~2万円(21.3%)が最も多い結果に。次いで2位1,000円未満(13.6%)、3位5,000~1万円(12.6%)と続きます。
財布はブランド物を持っている人が多いイメージがある一方で、男女全体で見ると、財布そのものにお金をかけている人は少ないことが分かりますね。ちなみに、2位は100均で買ったり人からもらったりというものが多く、この価格に。
主婦に限ってみても自分で買ったものは1~3万円が多い
愛用の財布の値段については、投稿型質問サイトでもときどき話題にあがります。例えば“主婦の人がいま使っている財布の値段は?”という質問にもいろいろな回答が。
傾向を見ると、20~40代主婦が使用している財布の価格帯は1万円~8万円。その中でも、自分で買ったという人の財布のお値段は1~3万円ほど。それ以上高価な財布を持っている人は独身時代に買って長く持っていたり、プレゼントで貰ったりという場合が多いようです。
また、有名ブランドの財布を使っている人では5~8万円帯が多くみられました。
財布のお値段、30代主婦は控えめになる傾向が!?
子育て世代の主婦が使っている財布の値段についてリサーチしていると、財布の値段と年代の関係も見えてきました。20~40代主婦のうち、高めのお財布を持っている人の割合が40代、20代、30代の順に多かったんです。
どうやら、30代主婦は控えめなお値段の財布を選ぶ傾向にあるようなんです。その理由としては“ブランドものに興味がなくなった”“機能性やデザイン重視の選び方になってきた”“高い財布を買うよりも生活費が大切”といったものでした。
ファッション性よりも値段や使い勝手を優先したいなど、年代によって違いがあるんですね。
山下 二子
1984年生まれ。大阪在住。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職したのち、大手コールセンターへ転職。採用・研修・労務管理等を務めたが転居によ...
詳しくはこちら