2013.10.10
ハードル高い『子連れ再婚』幸せ咲かす現実のコツ♪
おままごとじゃない真剣な付き合いができる男を選ぼう
子どものこと、相手の親のこと、自分の親のこと…子連れ再婚となると考えることはいっぱい!1度目より2度目の結婚のほうが、悩みが多くハードルも上がってしまうもの。そこで、これから再婚を考えているシングル女性のために、実際の子連れ経験者から聞いた成功のコツを紹介します!
- 子どもがいることをポジティブに考えて自然体で男性と付き合う
- 将来のことまで真剣に向き合ってくれる相手を探す
- 叱ったり甘やかしたり、子どもと真摯に向き合う男性がベター
子連れ婚成功者が語るポジティブ姿勢の重要さ!
子連れ再婚で幸せをつかむには、交際期間をどう過ごすか&どう見極めるかがポイント! 子どもを連れて、5年間付き合った彼氏とめでたく結婚した経験者・大野えりかさん(20代後半・専門職)にお話を伺うと、「子どもの存在を隠して付き合ったり、ネガティブな気持ちを持っていると相手にも伝わって楽しくなくなる」と語ってくれました。
子どもがいることは実は問題じゃない!でもそれを本人が気にしていては男性側も「そ、そんなに大変なことなのか…」と感じて引いてしまいますよね。もっとポジティブに。そして、子どもを産んだからこそ今の自分があって、今の自分が一番輝いているという前向きな気持ちを持ちましょう♪
そして、相手に気を使いすぎるのもいけません。育児や家事が大変なことも理解してもらわないと、長く付き合っていくのは難しいですもんね。まずあなたが相手の目の前で自然体でいられることが大事なんです。とはいえ、気を許し過ぎて愛される努力を怠るのはNG!自分磨きと感謝の気持ちはいつも忘れずに。
どんな相手を選ぶといい?
次に、選ぶ相手です!大野さんは「最初から子どもの面倒を見すぎる人は危ない気がしますね」と話してくれました。意外!!!と思いきや、子育てを“おままごと感覚”で考えている可能性があるそう。父親っぽいことをしている自分に酔っているタイプの人は、いざ結婚となると急にハイスピードで現実に返ってしまう場合もあるんだとか(これはショック!)。
自分と子どもに向き合って、デメリットも含めて付き合ってくれる人が理想ですよね。まずは、子連れデートでどんな人か見極めてみましょう。叱らなくちゃいけないところは叱る、甘やかすところは甘やかす。そういうメリハリがきっちりとできて、表面上だけではない付き合いができる人を選ぶことが、子どもにとってもママにとってもベストではないでしょうか。
いかがでしたか? 皆さんが、幸せな結婚生活を送れるように祈っています♪
▲〝自分の子どもの父親〟にできるか否か!
文/嶋田真己