2015.07.12
ママ友と受験トラブルに?トラブルを避けるために必要な3つの心得
これまで仲の良かったママ友と受験を巡ってトラブルになることがあります。
どんなときにママ友とトラブルになりやすいのでしょうか。また、トラブルになってしまったときはどうすればよいのでしょうか。
受験の話は聞かれたら必要最小限で答えよう
お受験の話題は、ママ友同士でも避けたい話題のひとつ。2~3歳で受ける幼稚園のお受験にはじまり、小学校、中学校受験もありますよね。
特に幼稚園や小学校の受験だと、子どもの学力だけでなく、家柄や住所、親の育児に対する熱意などで合否が決まることも。
家柄などは、嫉妬の対象になりやすく、嫉妬はトラブルのもとになります。
情報を集めるために受験することをママ友に公言しても、よい情報が集まるとは限りません。聞かれたら、必要最小限で答えるのがトラブルに発展しないコツです。
教育方針は各家庭で異なるため、相手の考えを尊重する
集合住宅などでママ友との交流が活発な場合、小学校受験を巡ってトラブルになることがあります。
グループ内において、子どもの進学先に公立を選ぶママと、私立を選ぶママとに分かれ、受験させるか、させないかで意見がぶつかることも。
それぞれの家庭によって教育方針は異なるということを頭に入れておきましょう。
公立には公立のよさ、私立には私立のよさがあります。相手の考えをお互いに尊重することがトラブルを避ける方法です。
志望校、成績の順位、合否など細かく聞いてくる人とは距離を置いて
中学校受験になると、子どもが通っている塾で仲良くなったママ友とのトラブルに悩んでいるママが多いようです。
「今回のテスト何点だった?」「成績は何位?」など順位やテストの点、受験校に関する話題が地雷になりがち。そういう人とは距離を置くようにしましょう。
受験トラブルに巻き込まれないために
志望校への願書の書き方や模擬試験の付き添いなど、同じ志望校を目指すママ友がいれば心強いかもしれません。
しかし、志望校はそれぞれちがい、教育方針も家庭によって違います。あのママ友と同じように・・というわけにはいきません。
名門校が、家の教育方針とあっているとも限りません。心細いかもしれませんが、家の方針は自信を持って貫きましょう。
参照/
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