2013.05.15
会話力を磨けばモテる子に?今日から始める〝モテ育〟法
モテる子どもの育て方はコレだ!
人気者になれば学校生活から
職場まで100倍楽しめる★
学生時代、クラスのアイドル的存在だった同級生。異性からモテるから、時々やっかまれることはあってもイジメには遭いにくい。社会人になっても、面接をパスしやすい、企画が通りやすい、上司にかわいがられやすいなどのメリットがたくさんあります。
今回は、その〝モテパワー〟に着目し、モテる子どもを育てるためのコツをコミュニケーション術の専門家でもある先生にお伺いしました。
簡潔に言うとこう!
1★オシャレや持ち物に
1☆よるモテ効果はない!
2★「オウム返し」をマスターすれば
2☆コミュニケーション能力が向上!
3★学校生活を100倍楽しむために
3☆自分のトキメキをつくろう!
Q.モテに持ち物やルックスは関係ありますか?
A.「おしゃれで可愛い子の周りに友達が集まる。そう勘違いしていませんか?実はモテ力のある子はお友達の話を上手に聞ける子なのです。子どもはちゃんとお友だちの内面を見抜いています。ママ達もそうですよね。中身が伴っていないのに、持ち物やルックスで人気者になろうとしても、陰で『あの子には似合ってないよね』と噂されるのがオチ。流行り物は真の“人気者”が持つからこそ魅力的に見えるのです」
Q.どうすれば話が聞ける子どもに育てることができますか?
A.「まずはママが今日から練習しましょう! 聞き耳アップの裏技は子どもの話にオウム返しをすること。「ママ今日すべり台で遊んだの」「そう、すべり台であそんだの~」といった要領です。この繰り返しをすることで聞き耳力がアップします」
Q.得意分野を持つことはモテにつながりますか?
A.「ママもときめきのある時って輝いていませんか?子どもも同じです。サッカーにときめいていたり、ダンスにときめいていたり!人は明るい光に集まります。得意でなくても良いのです。お子さん自身がときめき、キラキラ輝いている姿は周りのお友達にとてもステキに映ります。そんなステキな人と友達になりたがります。子どものときめきを一緒に探してあげましょう」
聞き上手に加え、一生懸命打ち込める何かを持つことがモテる学校生活を送る最大のポイントです。真の人気者は流行りのグッズを一切持っていなくても輝いて見えるもの。学校生活をより充実させるために、“モテ育児”を実践してみてはいかがでしょう。
※top画像はイメージです。企画内容とは直接関係ありません。
(取材・文/大野えりか)