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子ども

2015.08.06

専門医に聞いた!子どもの歯に『フッ素』を塗っても大丈夫?

専門医に聞いた!子どもの歯に『フッ素』を塗っても大丈夫?

「フッ素って身体に害があるって聞いたから、うちの子は塗ってないの」という話をよく耳にします。


歯の質を強くして虫歯になりにくくする効果があると言われているフッ素。
歯医者さんの中でも推奨派と非推奨派があるようですが、実際のところどうなのでしょうか。子どもの歯に特化した知識を持つ小児歯科専門医の方にお話を伺いました。




1. 適量適切な『フッ素』は強い味方!


『フッ素』は実は日々私たちが口にする食べ物や飲み物の中にもわずかに含まれているくらい身近なものです。


とはいえ、「濃い濃度のフッ素を直接ゴクゴクと飲み干した…」なんてことがあると“フッ素症”などの悪影響がでてしまう危険性が。(実際そんなことは不可能ですが)


これは、歯に褐色のシミや斑点ができたりするというもの。
正しい知識と使い方で、子どもたちの大切な歯を守ってあげましょう。




2. いつからフッ素デビュー?


歯は「頭がひょっこり出てきてから3年間が一番弱い」といわれているそうです。できるだけ早くフッ素を染み込ませて強化してあげるのがポイント。


ただフッ素を飲み込んでしまうことは身体に良くありません。ホームケアの場合は飲み込む前にガーゼで拭い取ってあげるか、ペッと吐き出せる頃からがオススメだそうです。


ちゃんと吐き出すことができれば、1日3回フッ素入り歯磨き粉を使っても、体内に残るフッ素の量は緑茶1杯と変わらないくらいになるようです。


濃度の濃いフッ素を塗布するプロフェッショナルのケアは、信用できる歯医者さんの方針に従いましょう。一般的には歯が4~8本生えてきた1歳半くらいから薦めているところが多いようです。




3.『フッ素』はあくまで歯磨きの+α


フッ素を塗布したからと言って、虫歯に絶対ならないというわけではありません。虫歯のなりやすさは、遺伝・習慣・環境に大きく関わっているそうです。


例えば甘いジュースをよく飲む習慣がある子は、ない子に比べて虫歯になりやすかったりします。「歯の質」が元々弱い子は、どんなに歯磨きをしっかりしていても虫歯になってしまうそうです。


反対にフッ素を塗らなくても虫歯にならない強い歯の質の子がいるのも事実。だからと言って歯磨きをおろそかにしていたら、虫歯にならなくても将来歯周病に悩まされることになるかもしれません。


何はともあれ、毎日の歯磨きが一番大事!そしてフッ素で虫歯の予防効果を高める手助けをしてあげましょう。




今はフッ素配合の歯磨き粉やジェル、液体うがいなど様々なものがあります。子どもにピッタリなものを選んであげたいですね。


個人差はありますが、最後の大人の歯が生えてくる時期が中学生くらい。その歯に3年に渡って数回フッ素を塗布するとなると高校生くらいまで、と長いお付き合いになりそうですが、歯は一生もの!


歯磨きだって一生ですもの、とことん付き合っていきましょう!




文/みやざき
参考/
おかもと歯科医院「フッ素ってなあに?」
Wikipedia「歯のフッ素症」

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みやざき

みやざき

2014年待望の息子を出産した新米ママです。せめて両親は越えて欲しいと、子供の習い事や子育てに興味津々。また希望してからなかなか妊娠できなかった経験から、女性の健康にも日...

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