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子ども

2014.03.11

将来『自立できる子ども』に育てる方法7つ+子育て4訓

将来『自立できる子ども』に育てる方法7つ+子育て4訓

「かわいい子には旅をさせよ!!」
子どもの本当の自立とは
親の自立にあった!?
パパママ必見の子育てポイント★



将来『自立できる子ども』に育てる方法7つ+子育て4訓_1

子どもの自立のためには
まず親が自立すべし!

自立に関する子育て4訓
を心に刻んでおこう!

いつか巣立ってしまうから
今、この瞬間を大切に!
いつも同じ場所から見守って♪




もう死語に近いのかもしれませんが、今から20年以上前、“冬彦さん現象”というのが話題になり流行りましたね。いわゆる「マザコン男の話+子離れできない母親」の話でした。その他、“パラサイトシングル(※)も社会問題になりました。

(※)【定義】大学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者を言う。

実際、日々子育ての中で、どんどん愛おしくなっていく我が子を目の前に、いつまでもこのままでいたいと思ってしまうものですよね。

しかしながら、親離れ、子離れはとても大切です。また、自立して自分の道を生きていけるように育っていってほしいものですよね。

そこで、子どもの自立を促すための育て方をまとめてみました。





子どもの自立のための7ポイント

① 親が自立すること
子どもの成長とともに、育児を終えたあとの自分自身の人生、『育児からの自立』をイメージしてみましょう。子どもは親をマネすると言いますが、自立した親からは“自立”さえもマネするらしいですよ。


② ほめること
ほめられることで「自分はできる!」という自己有能感が育ち、「自分は受け入れられている」という自己肯定感が芽生えることがとても重要!


③ 甘えさせること
親との関わりの中で基本的な信頼感を習得するのが乳幼児期になります。人を信頼する力は自分が望んだように愛されること充分な母子一体感の経験から生まれます。


④ 意欲を尊重すること
夫婦共働きが当たり前の現代において、いつも時間に追われがちですが、時には子どものペースで行動をひとつひとつ待ってあげることもとても大切なようです。


⑤ 常に一歩下がって見守ること
自発的に何も考えない子にならないためにも過保護過干渉はやめて、子どもに任せてみることも大事なポイントです。


⑥ あえて失敗や
  危険を経験させること

「悔しい」という気持ちを持つことも時には重要です。同じ間違いを繰り返させないために失敗から学び取る力を養います。また、便利なものと危険なものは表裏一体であることを日常生活の中で身につけさせ、利便性や危険性のバランス感覚を学ばせましょう。


⑦ 自然の流れに身を任せること
思春期になると、自然に子どもは親離れを始めます。子どもが離れていくことで寂しさや空虚感に陥るかもしれませんが、それは嬉しい子どもの成長であるとポジティブに受け入れましょう。




子育て4訓をココロに刻もう♪

下記のような4訓があるそうです。迷ったとき、不安なときにココロで唱えてみましょう!

1.乳児はしっかり肌を離すな

2.幼児は肌を離せ、手を離すな

3.少年は手を離せ、目を離すな


4.青年は目を離せ、心を離すな





いつもここから見守っているよ

子どもの成長は親にとってとても嬉しく、ありがたいことですよね。今はまだ小さな我が子を目の前に、いつか巣立って行ってしまうことにまだ実感はわきませんが、大切なのはいつも同じ場所で必ず子どもを見守り続けることではないでしょうか?

そう考えると、1日1日がとても大切で、一瞬一瞬が本当にかけがえのないものだと思え、明日への糧になりそうですね。





文/戸田充幸





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