『風水』で運気UPを目指すためのインテリア術2015

新年度がスタートして早一ヶ月が経ち、ママの復職や子どもの保育園、新しい習い事にチャレンジ……など、何かしら変化の多い時期ですね。

こんなときこそ、家族が集う家は居心地良く、明日からのエネルギーの源になるような環境に整えたいもの。
そう、同じ花の種でも植えられる場所の日当たりや水はけなどによって、大きく花開くこともあれば枯れてしまうこともあるように、私たちも「住む家の環境」に大きく影響されているのです。

そこで風水気学研究所・みよの哪知先生に、家に“良い気”を引き寄せてくれる今年度の風水のポイントを教えていただきました。

1.家族円満には「東」に“気品のある花”を

今年度は家の東側に〝人間関係に良い気〟が集まるそう。夫婦だけでなく、子ども、家族、友人などあらゆる面において、東を整えることで運気が向上します。

とくに家庭運には〝百合〟や〝カサブランカ〟など香りが良くて品のある花が、夫婦関係には〝赤い色の花〟が味方になってくれるそうです。

2.試験や昇進に良いエネルギーは「北西」にやってくる

学問に運気をプラスしたい場合は「北西」に注目！　
伝統的な方法としては、そこに4本の新しい筆を飾ったり、開運竹4本を円筒形の花瓶に挿して飾ったりするそうです。

それが難しい場合は、4本の新しい鉛筆といった文房具を飾ったり、ここに机やPCを持ってきて勉強するのもアリだそう。

3.「北」に飾る“赤”が金運をサポート

財気を呼び込むには、「北」に綺麗な赤いキャンドルや赤くて丸い花瓶やマット、クッションを置くようにしましょう。ほかにも赤、ピンク、紫、オレンジなどの生花を飾ってもいいそうです。

また、「南西」に金色の亀の置物を飾ると喜び事を招き、「西」に金属製のウインドチャイムを飾ってそれを時々鳴らすと、邪気を払ってくれるという効果も。

2015年は女性、とくに母親が学ぶことが家庭や世の中にとって大きなプラスになる年なのだそう。
良い運気を取り入れて、家庭に育児に仕事に、今年度も頑張りましょう！！

文／みやざき
取材協力／みよの哪知　
ブログ:『みよの哪知の風水日和』