2013.01.05
お正月太りのパパママ注意!大人の腹をへこます簡単方法
つまむ前にこの方法にトライ!
三大栄養素の1つで、脳にとって唯一のエネルギー源である糖質。食物繊維以外の炭水化物を指し、お砂糖や果物に含まれる果糖など、私たちのからだにとって大切な栄養素ですが、摂りすぎると体脂肪となって溜まっていく危険な存在でもあります。
特に、普段と食生活ががらりと変わる年末年始のお休み中は、おせちに始まり、パンやパスタ、ケーキやおせんべいなどさっと食べられる糖質メインの食品に頼りがち。結果「お正月太りしちゃった~!」なんて結果になるのですよね。
そこで、溜まった脂肪を撃退してお腹をへこませる糖質オフごはんをご提案!
炭水化物(糖質)を減らせば、お腹がすかずにやせられるうえ、イライラしなくなる効果も♥ ぜひトライしてみて!
【朝食】甘くないジュース+卵などのたんぱく質+旬のフルーツ
引用:we♥it
●ジュース/トマトやセロリなどの野菜を中心にしたもの。ミキサーで手作りしても◎。
●卵料理/1日の元気のもと。体を温める効果も。
●フルーツ/美容のもと=旬の果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富!朝食をとると痩せやすくなるため、必ず食べておきたいところ。上記のメニューで足りない場合は、全粒粉のパンや玄米入りご飯など、血糖値を上げにくい炭水化物をチョイス。菓子パンにコーヒー、食パンにジャムなど糖質だらけの朝食はNG!
●おかず/お魚や海草を使ったもの、豆料理もおすすめ。
糖質メインの麺類や丼はNG。特に丼によく合う甘辛いタレには、みりんなどの糖分とお醤油の塩分がたっぷり。カロリーの無駄摂りにもつながる。また、フライなど油ものが食べたいなら活動量の多いお昼タイムに!..
【夕食】噛み応えおかずでしっかり食べよう!
引用:日本経済新聞
引用:日本経済新聞
●ごはん/量は1/2に。こんにゃく米や五穀米を混ぜて炊けば、カサ増し出来るうえ食物繊維も摂れておすすめ。
●麺類/量は1/2に。大根の千切りやもやしを足してカサ増ししてもOK。
●おかず/野菜や豆類を多めに。お肉の場合は、お砂糖やみりんを控え柚子コショウやゴマ油、薬味で風味づけすると◎夕食でも大切なのが、野菜を先に食べること。味付けも、マヨネーズよりもノンオイルドレッシング、炒めるよりもボイル、など、出来るところは糖質オフにすることをおすすめします。
糖質オフごはんは、カロリー計算ダイエットのように手間がかからず、単食ダイエットのように健康を害する恐れもなく、サプリ系ダイエットのようにお金がかからないのも魅力ですよね♪
そして、やるからには少しでも効果を上げるために、覚えておきたいのが以下の3点。
★よく噛む … 噛むことで満腹神経が刺激され、同じ量でも早く食べた時よりもお腹いっぱいに。内臓脂肪が燃えやすくなる効果も!
★野菜から先に食べる … サラダ→小鉢→おかず、の順番が大事! 野菜を先に食べると体脂肪合成が緩やかになるため、痩せ体質に
★ お水をきちんと摂る … ミネラルウォーター、浄水など綺麗なお水をたっぷり飲むと、それだけで代謝がアップして痩せやすいからだに! いつもの食事を少し変えるだけで、太りやすくも痩せやすくもなるなら、断然痩せやすい方を選ぶべき。
お正月に甘やかしたボディに喝を入れて、新年からスッキリボディで過ごしましょう。
【参照サイト】 日本経済新聞 「男の腹をへこます、糖質OFFレシピ」
【画像引用】 flickr
(文 Nino)