2013.08.16
できることなら穏やかに! 義両親との上手な付き合い方
円満な関係を目指そう!!
★気持ちの良いあいさつと
★褒め上手のデキる嫁になろう!
★義両親と共通の話題を持とう!
★息子ラブな気持ちを
★認めてあげよう…!
結婚生活の大事なキーポイントとなるのが義両親との付き合い方。それまで別々に生きてきた二人が一緒になる結婚で色々な衝突が起こるのは当然のことともいえます。夫婦間なら「愛情」と「話し合い」、「許しあい」を持って問題を解決できるのですが、嫁と姑(もしくは舅)の衝突となると、「嫉妬」や「意地の張り合い」でヒートアップしてしまうもの。
しかし、どんなに義両親を苦手と感じても…、自分が愛して選んだ旦那様の両親。そして、もし納得がいかないことがあっても相手の悪いところを変えるのは、今さら至難の業です。 ならば、正面衝突を避けて上手に立ち回るのが賢い女ですよね。今まさにお盆の帰省中でツライ思いをしているあなたも、これを読んで自分の行動をとりあえず再チェックしてみましょう!
●気持ちの伝わる挨拶をしよう!
まず、人間関係の第一歩であるあいさつ、ちゃんとできていますか?
■「おはようございます。
■天気が良くて気持ちがいいですね」
■「いつもありがとうございます。
■感謝しています」
■「気がつかなくてごめんなさい。
■次から気をつけます」
そして「はい」という明るい返事。相手の目を見て笑顔を忘れずに! これができるだけで、抜群に印象が良くなります。褒め上手になることも嫁の気配りとしては忘れてはならないポイントです。
■「お料理おいしいです。
■ぜひ教えてください」
■「今日のスカーフ
■とても素敵ですね!」
たとえお世辞と分かっていても、褒められて嫌な感情を持つ人はいないはず。ぜひ義両親の褒めポイントを探してみましょう。
●楽しく話せるネタを探そう!
舅となると共通の話題はなかなかないかもしれませんが、姑となら「盛り上がるネタ」があるはず。姑の趣味や嗜好を観察し、これなら、話ができると思われる共通テーマをひとつ見つけて! ふたりきりになった時、思い切って話しかけましょう。女同士にしかわからない会話は、結びつきを深めます。
●いくつになっても息子は恋人?!
姑(舅でも)にとって息子はいつまでもかわいいもの。息子ラブの感情は息子が結婚したあとも変わることはありません。
彼らの行動の全ては息子への愛がベースなので、夫の愚痴を義両親にするのは絶対ダメです。もちろん、姑や舅の前で夫を無視したり、けなすようなことも厳禁! かと言ってラブラブモードを見せつけるのもNG(バランスが難しい!)。息子の嫁に嫉妬してしまう姑も少なくないからです。夫への愛情や尊敬の念をしっかり前面にだしつつも、ラブラブモードは控えめに。どうしても、「我慢できない!」という状況に遭遇したときは、「この人がいなければ私の愛する夫はこの世に存在しない」とその場はグッと堪え、愚痴はママ友などに聞いてもらって発散しましょう!がんばれママたち!!(自分含む)
(取材・文/嶋田真己)