やりすぎ痛ママにならない!若作りの定義って?
いまやすっかりママの味方でもあるファストファッション。
このあおりも受けて、対象の年齢層もだいぶ広がりつつありますが、そろそろよき年になりつつある私としては、お店を覗くとそろそろ着られない(着ちゃいけない?)服も増えたよね、と思うこともしばしば……。
では、メイクやファッションはどこまでがおしゃれで、どこからがイタイ若作りなのでしょうか? ママ的ボーダーラインはどこにあるのか、探りました!
“若い”と“若作り”の違いとは?
女性ならいつまでも若く見られたい、と思うのは当たり前。でも、“若い”と“若作り”は似て非なるものなのです!
“若作り”と思われてしまうのはやはり、年齢を無視した“やり過ぎスタイル”のこと。
メイクは厚塗りでこってり、髪は明るい色でくるくる、ファッションはギャル感ばっちり!
ふりふりふわふわスーパーメルヘン系ファッションに盛大なつけまつげ!などの若さ全開スタイルをいい年齢を超えてきてもしてしまうのは避けたいところ。
今までの人生で一番良かった頃のファッションを引きずっている、というイメージは「若作り」のレッテルをはられてしまいそう。場合によっては、年より老けて見られる、なんてこともあるようです。
ミニスカートはいくつまで?
私が最初にファッションと年齢について考えたのはやはり30歳になった時、ミニスカートや短パンはいくつまではいていいのか!?
しかし、私が子育てをしているエリアは、サーフィンのメッカ。みなさん露出度は高め。でも健康的で似合っているので年齢があまり気にならない。つまり、似合っていればファッションに年齢制限はない!といえそうです。
ただし、これは極端な例で、一般的には、30歳を過ぎたあたりからスカート丈は少しずく長く、胸周りの露出も控えた方が、おとなっぽくセクシーに見える、といった意見は多くあるようですね。
ファッションに見合う体型の維持や肌感などもポイントになりそうです。また、盛り過ぎのアイメイクも、“若作り”の原因になることも……。
“若さ”をキープしたいなら“清潔感”
そこで、“若作り”ではなく“若い”ママであるために心がけておきたいのは清潔感。
前述したとおり、実はファッションもメイクもその人に似合っていれば、何の問題もありません。でも、“清潔感”は常に意識しておきたいキーワードです。
ある調査によれば、男性が女性の清潔感を感じるパーツとして、1位に髪、2位にファッション、3位に化粧、そして爪、香り、持ち物、靴などが挙げられていました。
つい子育てに追われて、美容院がご無沙汰……、いつも同じよれよれのシャツを着ている……など、思い当たる方も多いのではないでしょうか?
作りこみ過ぎずに清潔感を保ち、年相応の魅力を持っている人が「若い」という印象を与えているようです。内面からあふれでる若さも大切にして、いつまでも笑顔いっぱいのキラキラした若いママでいたいですね!
文/矢野はな
PHOTO/Luxt Design
参照/マイナビウーマン1・2
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