2015.08.22
パパはいない!でも子どもはずっと家にいる ! ! 夏休みの過ごし方
夏休みに入り、子どもたちが家にいる時間が増えますね。お昼の準備や、うまくはかどらない家事…少しだけ憂鬱になりがちなママ。
そもそも夏休みのない会社や忙しくてまとまった休みもとれないパパにママは一人何役も徹しなければいけません。
そんなママにオススメの夏休みの過ごし方をご紹介します。
図書館や児童館の公共施設を利用する
まず最初に思い浮かぶのが、図書館の子どもコーナーや児童館といった公共の施設です。
さらに、地域の情報誌をよく見てみると子どもでも参加できる行事やイベントを開催している自治体もあります。
地域のおじいさんおばあさんたちと交流できる場もあるので、ぜひ積極的に参加してみてくださいね。
ベランダや庭でビニールプール
子どもたちはなんといってもプールが好きですよね。ベランダや庭でプールを作ってあげてはいかがでしょう。ママも少しだけリフレッシュできるのでは?
お風呂場でシャワー遊びでも充分です。マンションの方はベランダから隣に水が流れてしまわないよう、ルールやマナーにも注意しましょうね。
思い切って、ママのお手伝いをしてもらいましょう!
せっかく時間があるので、ママのお手伝いをしてもらいましょう!
とはいっても、任せると15分ですむ洗濯が30分以上かかったり、料理の下ごしらえなんて危なくて目が離せない!…わかります、わかります。
しかし家事のお手伝いをしてもらうことで驚く効果が。
例えば普段家事をしている中で、「洗濯を回しているあいだにお風呂の掃除をしよう、終わった頃に洗濯が終わり、ちょうど干すことができる」と効率よく動くことを考えますよね?
この段取りの能力は日々の家事の中から作られる動きなので、子どもに小さい頃からお手伝いをしてもらうと自然と身につけることができるのです。
これは言葉で教えてもなかなか理解が難しいことなので、日常生活から学べるなら嬉しいですよね。
時間が倍以上かかることは百も承知です、しかし子どもの成長と考え、温かく見守ってみましょう。
決まった時間に読者の習慣を
家や図書館でもいいので本を読む習慣をつけましょう。好きな分野から入り、一日10分からでも。
あらたまってしまうと子どもも逃げ出してしまうので、生活の一部のように“毎朝歯磨きをしたあとの絵本時間”というように上手に取り入れてみてください。
★先輩ママたちの声★
“午前中涼しい時間帯は公園へ行き、暑くなったら自宅で遊んでいました。15センチくらいの水を張ったお風呂をプール替わりにして遊んでいました。
水遊びは体力を消耗してくれるみたいで、遊び終わったら昼寝。そのあいだに猛スピードで家事をすませていました。”
“夏は商店街や各地で無料の催し物が目白押し。自治体の広報誌や回覧板をチェックし、片っ端から行っていました”
出典:発言小町
室内、室外問わず熱中症には気をつけて!
今年の夏は猛暑です。乳児や幼児は大人に比べ、新陳代謝が活発なために体温が高めです。
しかしまだまだ体は未成熟なために体温調節がうまくいきません。外出時はベビーカーに乗せている場合も地面からの照り返しで危険な場合もあるので様子をみながら十分に気をつけましょう。
外出時、室内においてもこまめに水分をとり、暑さにあった服装をとりましょう。
子どもとずっと一緒にいられる夏休み、少しだけ見方が変わりませんでしたか。
思うようにいかない家事もママの息抜きも、パパに理解してもらって子どもと一緒になって満喫してみましょう!
ママの小さい頃はどんな夏休みを過ごしていましたか? 残りわずかの夏休み、楽しい思い出が一つでも増えるといいですね。
参照/
All about「夏休みを上手に過ごす7つのポイント!」
大塚製薬 「熱中症からカラダを守ろう」