2015.07.31
ママ友トラブルで気をつけたい仲間はずれ
ママ友とのトラブルと言うと、真っ先に思い浮かぶのは『仲間はずれ』ではないでしょうか。
いつも通りに挨拶をしても、全員に聞こえないふりをされたり、ランチにもなぜか誘ってもらえない、なんてのは序の口。行事の場所とりにも、参加させてもらえない、参観の時も声すらかけてもらえない・・・なんてことも。
現代イジメの代表格、LINEを利用した嫌がらせ
知り合ったばかりの人間関係を深めるのにも、とても便利なLINEですが、ともすればイジメにとても有効なツールと言えます。
タイムラインにしても、グループLINEにしても、「対象外」にされては完全な仲間はずれとなります。
しかし、そこで黙ってしまっては、そのあとも仲間はずれの対象から外れません。グループLINEの場合、本当にミスで外れている可能性もあるので、一度は確認をしてみましょう。
それでも、そういうことが続くようなら故意ととらえて、そのグループとは距離を空ける方が良いでしょう。
ママ友の仲間はずれ、子どもや近所も巻き込むことも
幼稚園や保育園、近くの公園に児童館など、毎日の身近な生活で接点があるママ友たち。当然のことながら、子どもたち同士も深くかかわっています。
そして地元で子育てするママの多い地域では、親やきょうだい、その子どもたちまでが絡んでくるのです。
考えてみると恐ろしいですね。一人のママが「あの人きらい」と言ったら、近所中が敵にまわる可能性だってあるんです。そうなってしまうと、もちろん子どもの遊び相手も減っていくことでしょう。
子どものために一人でも多く友だちを増やしてあげようと始めたママ友づきあいのために、全てのつながりを失う結果になることもあると覚悟しておきましょう。
いかがでしょうか。こんな風に考えると、ママ友との付き合いは慎重になりますよね。でも、自分や子どもを大事に思ってくれる「たった一組の友人親子」がいれば、その人たちを大事にする方が、ステキじゃないでしょうか。
その一人もいないのであれば、勇気を出して一歩踏み込んで、自分磨きを忘れずに、ステキな出会いを呼び込んでみましょう!
PHOTO/Angelo Rosa