ワーママさんの強力助っ人！『シャトルシェフ』が便利！

いま、主婦の間で話題になっている『シャトルシェフ』という鍋をご存知ですか？　仕事から帰って来て料理するのが大変なワーママさんでも、朝こちらを使って調理しておくだけで帰宅してくる頃にはおいしい料理が出来上がっているという、とっても便利な魔法の鍋なのです。

今回はそんなシャトルシェフを使ったおすすめレシピをご紹介します。

シャトルシェフってどんな鍋？

シャトルシェフとは火にかけたまま調理する鍋とは異なり、真空保温調理器なので、熱を閉じ込めて調理する調理器具のこと。

圧力鍋とは違い、火にかけるのは数分で保温鍋にいれるので、火元から離れて他の家事や、子どもの相手が出来てしまうのが魅力的。火をかける時間も短いので経済的にお料理が楽しめるんですよ！

パーティーのメイン料理やスイーツもお手軽、簡単！

時間がかかる肉料理でも、オーブンなどを使わずにできちゃうのがシャトルシェフのいいところ。おすすめのレシピをご紹介します。

１、 ローストビーフ

•牛肉ももブロック200gを冷蔵庫から出し、塩こしょうをふって常温に戻す。
•フライパンでオリーブオイルを入れニンニクを炒め、塩こしょうをふりながら表面のみ強火で焼き付けます。
•サランラップと銀紙につつみ、ジップロックにいれて、あらかじめシャトルシェフで沸騰させたお湯に入れ30分保温します。

２、 スペアリブ

•シャトルシェフにサラダ油を熱し、スペアリブ(600g)を入れ、焼き色をつけます。
出て来た脂はペーパータオルで拭き取りを。
•1.5cmの厚さに斜め切りしたねぎ（1本）、水250ml、梅酒、みりん、醤油各大さじ２、梅ジャム50g、生姜の薄切り1かけ分を入れ沸騰させます。
•アクを取り、落としぶたをして中火で10分加熱し、フタをして1時間保温します。
•保温後、煮汁が残っているのであればお肉と野菜と一緒に更に10分加熱してください。

３、 リンゴとクルミのケーキ

•シャトルシェフにバター（10g）を入れて火にかけて溶かします。側面にもバターを塗ってください。
•くし形に切ったリンゴ（1/2）を軽くソテーして取り出しておきます。
•鍋の底と側面にオーブンシートを敷き、リンゴを並べます。
•刻んだくるみ（大さじ1）とシナモンシュガー（小さじ1）を振りかけます。
•卵（1個）は卵黄と卵白にわけ、卵白は固く泡立てておきます。
•黄身に牛乳（60cc）を加え混ぜ、ホットケーキミックス（100g）をさっくり混ぜます。白身を加え、泡をつぶさないように混ぜてください。
•鍋に火を掛け、生地を流し入れ蓋をして弱火で15分加熱してください。
•蓋にペーパータオルをはさみ、15分保温してください。竹串をさして何もついてこなければ出来上がり！

シャトルシェフなら短時間でこんなに簡単に豪華な料理が出来ちゃいます！

　

もちろん、普段作る料理もひたすら放置です。クリームシチューは具材を炒めたら、かぼちゃの煮物も調味料を入れてから5分加熱して、保温鍋に入れておくだけです。
シチューはルーを後入れでOK！　30分後にはおいしく出来あがります。

シャトルシェフにはほかにも種類がたくさん！

•ステンレスランチジャー（お弁当箱）

作り立てと温かさをそのまま楽しめます。丸洗いでき、衛生的。

•持ち運びが出来るシャトルシェフ

出かける前に加熱して、保温容器にセットすれば目的地に着いたときには出来上がっています。

•イージースモーカー

加熱時間も少なく、保温するだけで本格的な薫製ができます。

筆者も持っていますが、一番便利さを感じているときは、ママ友親子と外でご飯を食べる予定の日などでも、パパのご飯だけをシャトルシェフで作り置きしておけば、帰宅して一人分のご飯を作らなくて済むところです。

ただ、夏はやはり衛生的に心配なので、保温時間を過ぎたら冷蔵庫に入れておくようにしています。

忙しい時ほど便利に使えるシャトルシェフ、ひとつあるだけで家事がとっても楽になりますよ！