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2015.08.24

下の子の宿命!『お下がりなんてイヤ!』を上手く切り抜ける方法

下の子の宿命!『お下がりなんてイヤ!』を上手く切り抜ける方法

上に兄弟がいる人は必ずと言って良いほど通る道、『お下がり』。特に同性の兄弟がいると、洋服のほとんどがお下がりだったという人も珍しくないのでは?


筆者にも年の離れた兄がいるのですが、一番嫌だったのが学習机のお下がり。


友だちは可愛らしいピカピカの勉強机を買ってもらっているのに、自分のはドラゴンのシールが貼ってある渋い勉強机! これはもう絶望的な悲しさです。


そこで今回はそんなお下がりについて、思わず『あるある!』と言ってしまいそうな体験談や、こうやって乗り切る!という対処法をご紹介したいと思います。




まさにお下がり地獄!? ちょっぴり切ない体験談


「小さいころからお下がりの嵐でした。写真を見ると、時を経て同じものを着ていたり、ランドセルもお下がり。新しいものを買ってもらいたくてデパートで大泣きしたこともありました」(三姉妹の末っ子)


「成人式の着物、かばん、日常使うもの、リクルートスーツ、あやうく結婚式のドレスまでおさがりにさせられそうだったので頑張って自分で買いましたが、長女・次女からは生意気だと私に隠れて大ブーイングでした。」(三姉妹の末っ子)


「私なんて兄のお下がりでしたよ! 自転車も当然ながら色は黒。嫌だ、ピンクの自転車がいい!って泣き叫んだら、父がピンクのペンキをペタペタと塗りたくって『ほら、ピンクの自転車だよ』と満面の笑み。絶対に違う!と憤りつつもそれ以上逆らえなかった記憶があります。」(兄妹の妹)


わかる!と大きくうなずいてしまう『下の子』が沢山いるはず。


また、自分に上の兄弟がいなくても、親せきなどにちょうど良い感じに年の離れた子どもがいると、お下がりが回ってきていたという人も多数いました。


自分が親という立場になると、もったいないからお下がりで十分、という気持ちもよくわかるのですが、やっぱり子どもは『お下がりなんて嫌だー!』と思っていることがほとんどのようです。




お下がりもリメイクしてオリジナルに!


物をとても大切にしていた昔はもちろん、今の時代でもまだまだお下がり文化は継続中。
もし自分の子どもが『お下がりなんて嫌!』と言ったらどうして対処したら良いのでしょうか。



<プチリメイクしてみる>

そのまま着せるのではなくポイントになるモチーフを付けたり、レースでデコレーションしたりしてアレンジを加える方法。


ちょっと工夫するだけで見違えるほど雰囲気が変わることもあり、お裁縫があまり得意でないママでも割と簡単に出来るのでオススメ!


リメイクグッズはセリアなどの100円ショップでも手に入るのでコストも安く済みます。




<違うものに作り変える>

手先が器用なママならもうちょっと大胆にリメイクするのもあり。ワンピースをスカートに、ズボンをスカートなどに作り変えたりして『別物』として着る方法もあります。


新品だったらなかなか勇気が必要ですが、お下がりなら思い切ってアレンジが楽しめますよね。愛情だって、たっぷりです。




親としては、下の子にはついついお下がりを与えてしまいがち。でもちょっと工夫してあげれば世界でひとつの『自分だけのもの』になるんです。


ママと一緒にリメイクすれば楽しさ倍増!? なんだかちょっぴり残念なイメージのお下がりを、エコで楽しいもの!という発想に変えていきましょう!




参照/発言小町『恐怖!お下がり地獄・・・末っ子の叫び』


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