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世のイクメンよ!『育児休業』を取得しよう!!

世のイクメンよ!『育児休業』を取得しよう!!

育休をとると
「夫婦の仲が深まる」!!




世のイクメンよ!『育児休業』を取得しよう!!_1


育休をとりたいパパは6割以上


パパが育休をとると、ママの
子育ての負担を軽減」でき
「夫婦の愛が深まる」


職場のムードを変えて、
育休をとりやすい環境にしよう



 


 先日、イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃の第一子が誕生し、ウィリアム王子が2週間の育児休業を取得しました。王室自ら、男性の育児休業!! それに比べたら、まだまだ日本は…と思いませんか?


 インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供する『ライフネット生命保険株式会社』が2012年12月27日~2013年1月16日の間に、有職者で既婚者1000名を対象に行った「育児休業に関する意識調査」の結果にもそれが現れています。


 


男性の育児休業どう思う?


 同調査によると、「育児休業を取得したいか」という質問に対する回答は、女性が約9割、男性の6割強が取得したいと思っているというものでした。


世のイクメンよ!『育児休業』を取得しよう!!_2


 育児休業を取得したい男性は多いのです!! では、なぜ取得しないのか。


 それはずばり、「職場のムード」のようです。


 「女性が育児休業を取得できる雰囲気がある」という質問に対しては、73.7%の人が「あてはまる」と回答したのに対して、「男性が育児休業を取得できる雰囲気がある」の質問には「あてはまる」という回答はわずか23.6%。


 さらに、「同僚の男性が育休を取得すると不快」に「あてはまる」という人が20.1%、「上司(管理職)の男性が取得すると不快」に「あてはまる」人が25.8%。つまり、男性が育休を取得することに5人に1人が「不快」だと思っているというのです。


 


育休の良さは?


 さらに、同調査では、実際に育児休業を取得した306名に対し、育児休業を取得したことによるプラスの効果も聞いています。


 それによると、「子どもと接する喜びを味わえた」が69%でもっとも高く、次いで「育児に慣れた」「夫婦で育児・家事・仕事の情報共有ができた」と並びました。


 そして、育休パパの中では、育児を分担することで夫婦仲がうまくいったと感じている人が多いようで、同質問の回答も男性だけに絞ると「配偶者の子育ての負担を軽減できた」「夫婦で育児・家事・仕事の情報共有ができた」「夫婦の愛が深まった」「夫婦喧嘩が減った」などの項目が高くなりました。


 


 育休は、夫婦の関係を良くするためにも、そして育児の楽しさをパパにも味わってもらうためにも、いい制度。活用できる社会になるために、「男性も育児休業をとってもいい」というムードを社会全体に広げていく必要があります。


 そして、堂々と「育児休業をとる!」と宣言する男性が多ければ、職場全体のムードも変わっていくと思います。


 余談ですが…私が高校生の時にある教師が、「第一子が産まれたときは妻が育休をとったから、第二子が産まれたら僕がとる」と言って、実際に育休を取得しました。まだまだ「イクメン」なんて言葉がない時代でしたから、生徒たちも戸惑いましたが、「それが当たり前」という自信に溢れた態度に、からかう声もなく、むしろ私などは「かっこいい」と思ってしまいました。


 



公式サイト/『ライフネット生命保険』


 


(嶋田真己)


 


 


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