2015.08.25
地方自治体のものにも注目!多様化する『子育てアプリ』
現在ではさまざまな子育てアプリが配信されていて、便利に使っているママも多いと思います。いくつかの地方自治体からは、子育て支援の一環として子育てアプリが配信されニュースにも。
無料なのはもちろんのこと、住んでいる地域の情報がタイムリーに入手できる利便性から、今後も全国に広がっていきそうですね。
世田谷区・新宿区に続き、関西地区からもアプリ配信
全国の地方自治体において子育てに関する取り組みは、人口維持・増加にもつながることから、かなり重要視されています。
世田谷区では平成26年に「せたがや子育て応援アプリ」を公開。区の支援情報や乳幼児の健康診断・予防接種の通知のほか、授乳スペースを検索できる施設マップや保育園の空き情報検索など、充実した内容となっています。
新宿区からは、子ども連れで出かける際に便利な「子育てバリアフリーマップ」を配信。授乳やおむつ替えスペース、幼児用便座、ベビーチェアのある区施設を検索できる機能が嬉しいアプリです。
関西では京都市の「京都はぐくみアプリ」、大阪市天王寺区の「ぎゅっと!」が続々公開されました。
「京都はぐくみアプリ」では、子どもの身長や体重、写真を記録する日記機能がついている点にも注目。
地方自治体ならではの、情報の正確性も安心できますね。
離乳食アプリ、知育アプリなど、多様化する子育てアプリ
また、近年では子育てアプリとひとくくりにできないほど、多種多様なアプリが配信されています。
子育ての記録をしたり、お出かけ先を検索したり、といったものから、離乳食のレシピに特化したアプリや、知育に役立ちそうなゲームアプリなど。
特に子どもに使わせるアプリについては、時間設定ができるものなど、長時間スマホ漬けにならないよう気をつけて。
子どもの発育や家族のライフスタイルに合った、良質なアプリを選ぶ目がママにも必要と言えますね。
mamaPRESS編集部
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