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フード

2014.01.31

型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』

型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』

ほうれん草たっぷり!
卵がしみこんだ食パンがカリッ
&切り分けたときのふわっと感が
たまらないランチメニュー♪


『キッシュ』といえば型にパン生地を敷き詰め、溶いた卵を流し込んで焼くのがノーマルな調理の仕方。

でも、この“キッシュ型”がなくても食パンをくり抜いて、そこに卵を流し込み、フライパンで焼くだけで簡単に同じモノができてしまうのです♪

型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』_1


型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』_2

“キッシュ型”は食パンを
くり抜いて代用できる!

見た目は『キッシュ』そのもの
しかも手抜き感は一切ナシ♪

具材を変えれば
アレンジも無限大!!


型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』_3


フライパンで簡単!
『食パンキッシュ』のレシピ

型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』_4

【材料1人分(食パン1枚分)】
●食パン(6枚切り)1枚
●卵2個
●牛乳50cc
●ほうれん草1~2把
●スライスベーコン1枚
●塩・こしょう少々
●ピザ用チーズ少々
●バター少々


【作り方】
ほうれん草を小さめにざく切りし、ベーコンは薄く千切りにしておく。
卵をボウルに割り入れ、さらに牛乳・チーズ・塩・こしょうを加えて空気を含むように混ぜ合わせる。
型がなくてもフライパンで!驚きの『食パンキッシュ』_5



食パンは耳だけを残して中身を白い部分をくり抜く。くり抜いた中身は、麺棒で軽く潰しておく。(※トーストしてもOK♪)
②_fix



フライパンにバターを溶かし、 ①のほうれん草とベーコンを炒めて塩・こしょうで味付けをする。これを、①の卵液と合わせておく。
③_fix



バターを溶かしたフライパンに②の耳部分を置き、その枠の中に③を流し込んだら、くり抜いたパンの中身で蓋をする。
溢れ出てしまった卵液は、固まったら菜箸でこそげてとればOK!
フライパンい蓋をして弱火で蒸し焼きにし、ひっくり返してまた軽く焼いたら完成★
④_fix


縫い目 赤


ベーコンとチーズのしょっぱさでメリハリのある、おいしい『キッシュ』の出来上がりです!

予想以上のボリューム感に驚く、立派なガッツリメニューですね♪
これでもかというくらい、切り口から顔を覗かせるほうれん草たち。
たくさん入っているのは野菜だけなのに、この満腹感は何なのでしょう…!


「卵が溢れ出るのが嫌」「もう少しヘルシーに食べたい」という時は、食パン以外の材料をすべて半分にしてみてくださいね♪




料理制作・文/安田歩美




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