2015.08.20
増えている外国人のママ友とどうつきあう?
最近は日本にいても外国人の子どもと同じ幼稚園や、小学校になることがよくあります。考え方によっては、外国人のママや子どもと仲良くなれるチャンス!
子どもに国際感覚を身に着けさせることができるし、仲良くなったらその国に遊びに行ったときに案内してもらえるかも?など、楽しい想像にわくわくしませんか?
でもその実際は?
ママ友のなかには、慣れない日本の土地で頑張っている外国人ママや子どもを応援すべく、仲良くしてみたけれど、文化や考え方が違いすぎて付き合いに疲れた、というケースもちらほら聞きます。
「外国人だから」という遠慮は不要
その外国人ママがこれからも日本で生活していくのなら、日本人ママ友として、してほしくないこと、変えてほしいことははっきりと言ってあげるべきです。
日本には“郷に入っては郷に従う”という文化があります。日本でみんなが気持ちよく生活していくためには、家ではともかく、外で日本人ママ友と接していくには日本の“和”の文化を重んじること、すこしは周りに合わせるということも大事、ということを教えてあげましょう。
日本人はどうしても外国人には遠慮してしまいがちですが、外国人にとっては、はっきり教えてもらったほうが親切だと感じるのです。