2015.08.15
夫婦の倦怠期は必ず乗り越えられる試練!
結婚当初は、二人一緒なら何をするにも楽しく幸せいっぱいだったのに・・・。倦怠期は、夫婦として長年毎日そばにいて、馴れあいの関係になり飽きて嫌気がさしてしまう時期をいいます。「平凡な日常の繰り返し」という毎日が続くと、新鮮さを感じなくなってしまうのは当然のことといえましょう。
「平凡な日常の繰り返し」はじつは尊いもの
ちょっと角度を変えると、平凡な日常の繰り返しの毎日というのは、じつは尊く幸せなことともいえます。この平凡な日常を与えてくれる相手に感謝しつつ、二人で幸せになりたいという気持ちを取り戻しましょう。
二人で過ごした楽しかった時間をやり直してみて
「いつもとは違った何か」を日常生活に取り入れ、ラブラブだった新婚当時の新鮮な気持ちに立ち戻りましょう。自分の時間を作り逆に距離を保つのもひとつの方法ですが、一緒に外出や旅行に出かける、スポーツや行事など夫婦で参加するなど同じ時間を過ごすのが夫婦仲を深めるにはいいでしょう。子どもがいて、二人だけで過ごせないといった場合でも、家族で一緒に楽しいと思えるイベントを計画してみましょう。
一度はいつまでも一緒にいようと誓いあった仲です。決して、愛情がなくなったということではないはずです。誰と結婚しても倦怠期は訪れ、多くの夫婦が経験する事で、これから長く続く平凡な日常も、刺激のある非日常も、共に過ごし支え合っていくのが夫婦です。焦らずゆっくりと、二人で乗り切りましょう。