2015.07.03
夫婦関係を改善したい!その第一歩
「夫が育児に非協力的」とか「会話が全くない」など、具体的に『離婚』が思い浮かばなくても、夫婦関係に物足りなさや不満を抱いている人も多いはず。
改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
ハッキリとわかる形の伝達方法を選ぶ
いつもカッとして言い合いになってしまうなら手紙を書く、家事を分担してほしいなら当番表を作る、子どもの面倒を見てほしいなら「明日見ててね」とざっくり伝えるのではなく、「○時から×時までは散歩、戻ったらおやつをあげてほしい」と期間や行動を言う・メールを送っておくといった工夫が必要です。
きちんと要望も伝えないのに怒ったり、「これだからパパはダメなのよ」などと子どもに愚痴を言わないようにしましょう。
『夫といる時間』を増やす
夫が激務だとか、休日に外出が多い人なら「昼寝をしていてもいいので家にいて」と頼んで物理的に一緒に居る時間を増やす努力をしましょう。
特に単身赴任中などで普段一緒にいられない場合は、大変でも行き来をしたりして夫婦が一緒にいる回数を増やした方が良いです。
ただし、いきなり増やすと心身の負担が重くなるので、様子をみながら少しずつ。
結婚生活を長く続けると誰でもマンネリになります。でも顔を合わせる時間が少ないまま、夫の存在を『空気』にしていては、改善など期待できません。
言い争いを子どもに聞かれたくないなら、寝かしつけてから、落ち着いて話し合うといいですね。
写真/Dimaz Fakhruddin
参照/
浮気・不倫相談のよつば「えがおのコラム」
ロケットニュース24 「既婚者必見! 悪化した夫婦関係改善のためにやってしまいがちだけど本当は逆効果なこと6つ」