2014.04.21
子どもとお花見! トラブル回避ポイント3つ
楽しいはずのお花見ですが、
意外とトラブルが多いんです…!!
★「え!使えない?」を回避!
★トイレは最新情報をチェック
★ベビーカートラブル回避には
★抱っこ紐がベター?
★ランチやカフェは事前に
★電話などで確認してから
行けばなんとかなる!?
いえいえ、事前チェックが
必要ですよっ!
人気のお花見スポットでは、最寄りの駅などから既に混雑している場合がほとんど。休日は言うまでもなく、平日昼間でもかなりの人混みです。
しかもお花見時期ならではのイレギュラーな対応をしているところが多く、行ったことがある場所でも、いつも通りに行動できないことも…。
人気お花見スポット近隣に住む新米ママの筆者と、失敗談を提供してくれた先輩ママ3人による検証から、3つのポイントをまとめてみました。
【ポイント1】トイレ
着いたらまず、『最新』のトイレ状況の確認をしておくのがベター。実は最近、お花見シーズンに、いつも使えるトイレが閉鎖されていたり、使用規制がかけられていたりすることが多いのです。
そのため必然的に、使用できるトイレには行列ができている状態。トイレットペーパーもなかったり、ゴミ箱も撤去されていたりします。ただでさえ少ない赤ちゃんトイレはなおさら。
場所がなくて仕方なくトイレ以外のお花見シートの上などでオムツ替えをしたら、周囲の飲食をしている人たちから大ブーイング!なんていう事例も。もちろん、オムツのゴミはしっかり持ち帰るマナーもお忘れなく!
【ポイント2】ベビーカー
実は多くあがったのがベビーカーでのトラブル。人混みでは、ママが注意していても周囲の人にぶつかってしまったりすることもあるようです。お酒が入っている人もいるお花見では、些細な接触が思いもよらぬ事態に発展してしまったという話も…。
また、ベビーカーが横並びになることで通路を塞いでしまい、通行のトラブルになることもあるようです。
さらに、場所によっては段差や階段が多く、ベビーカーが役に立たないことも。たたんでおいたベビーカーが、目を離したスキに盗まれた!なんていうママまで。
可能であるならば、荷持は最小限にして抱っこ紐やスリングでお出かけする、などの対策もしておいたほうがよさそうです。
【ポイント3】ランチ・お茶
せっかくの桜スポットへのお出かけ、限定メニューもたくさん♪ ついオシャレなカフェなどに立ち寄りたくなってしまいます。でも、この時期人気のカフェやレストランは長蛇の列。
席数を増やすために、普段はベビーカーで入れるお店が『ベビーカーNG』になっていることや、禁煙スペースがなくなっていることもあります。
行きたいお店がある場合は、ガイドブックやネットの情報だけでなく、事前に必ずママ自ら電話で確認をしておいたほうがスムーズ。
「ここでは桜を見る!」と割りきって、ランチやお茶はちょっと離れた場所ですることを視野にいれておくのもテ。目の前に桜は見られなくても、ゆっくりできて◎という意見も。
楽しい思い出にするためには
ママの気配りも必要!
他にはこんな意見も出ました。
◆授乳スペースがない、あっても空きがないこともあるので、授乳ケープは必須
◆昼間は汗ばむこともあるが、夕方になると一気に冷えるので羽織るものも持っていく
◆テンションが上がり、ママがついアルコール類を飲んでしまい授乳できなくなった…ノンアルコールのメニューがあるお店にしておけばよかったと反省
◆ママ友グループで大人数で行ったら、まとまってお店に入れないし大変。少人数で行けばよかった。
◆いつもはベビーにやさしいお店だが、昼間でもタバコやアルコールの空間に。店員さんも混雑で殺気立っていて予想外に居心地が悪かった
◆子どもがおとなしくお花見をしてくれなくて、隣のグループから「静かにさせてほしい」と言われてしまった。
ママだけでなく、たくさんの人が集まるお花見の場所では、残念ながら、誰しもが赤ちゃんや子どもに理解があるとは限らないのが現実。
トラブルにならないためにも、オムツ替えのときや泣いたときだけでなく、公共の場での周囲への配慮も大事ですね。
また、ネットの情報やガイドブックの情報だけに頼らず、ママが自ら最新の情報を確認して動くことも重要! ポイントを参考に、ぜひ楽しいお花見を満喫してくださいね♪
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