2014.06.03
子どもをのびのび育てたい!子育てしやすい間取りとは?
住宅選びの優先順位がポイント!
のびのび子育て&家賃がおトク
一挙両得!賢い3つの条件とは?
★子どもが小さなうちは
★コンパクトなマンション
★夢は郊外庭付き一戸建てが
★多数派意見!
★ファミリー物件の賢い
★狙い目条件はこの3つ
★『1階』『駅から遠め』『和室』
★収納力はあるに越したことナシ
★“リビングイン”も欠かせない!
子育てファミリーの部屋探しは?
子どもが生まれ、成長とともに頭を悩ますが『住宅問題』ですよね。
事実、ファミリーの転居のきっかけは“妊娠”や“出産”、“子どもの成長”が多いようです。また、子育て世代の多くは、賃貸マンションを選ぶファミリーが多数のようです。
そこで、今回はネックになってくる家賃を抑えて、“子育てしやすいマンションの間取り選びのコツ”について考えてみようと思います。
“安さ”を逆手に取った選び方で、“子育てしやすい”ポイントをみつけてみましょう!
家賃抑えてのびのび3つの条件!
1.子どもが走り回っても大丈夫な1階!
下の階に気兼ねしないで、のびのびと子どもが動き回っても大丈夫なのが1階ですよね。しかも、1階は2階以上に比べて家賃が安い。そのほか、転落事故やベビーカーの移動の心配もフリーですね。1階同様に、一戸建てが横につながっている住宅のテラスハウスもオススメです。
2.広さと環境の良さが魅力的な“駅から遠め”!
独身や共働きカップルであれば、駅近物件は利便性が高いですが、ファミリーであれば、パパには少し通勤を頑張ってもらって、駅から遠めの住宅地を選ぶ方が日当りや風通し、交通量など、子どもにとって快適な環境が得られます。
また、駅から離れれば離れるほど、家賃も安くなりますね。
3.畳の風合いが子育てに最適!和室のある住まい
実は、和室があるととても便利です。特に1歳前後の成長が目覚ましい時期は寝返りで頭をコツンとしても、つかまり立ちで尻もちついても、あんよがおぼつかずに転んでも畳がクッション代わりになってくれます。
また、畳のならではのイグサの香りや素材感、感触などすべてが子どもの脳を刺激し、五感を育むと言われています。
家賃の面でも、和室のみの住まいだと面積帯でフローリングがある住まいより、価格が抑えられるようです。
このように一般的には敬遠されそうな物件でも目線を変えると、子育てファミリーの強い味方な物件になりますね。
その他、収納力についても重要です。各部屋に収納スペースがあるととても便利です。最近ではシューズインクローゼットが設けてある間取りもあるようです。
また、子育て中の子どものちょっとした変化に気を配るために考えておきたい、子どもが必ずリビングを通って部屋に入る、“リビングイン”の間取りもオススメ。リビングやキッチンからいつでも気配やようすがわかる間取りならお互いにとって安心ですよね。
賢く選んで、楽しい子育てライフをエンジョイしましょう!
【参考】
suumo https://suumo.jp/edit/chintai/family_neraime/110622/
文/戸田みゆき
写真/Muffet
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