2014.09.16
子育てがつらい!自己嫌悪ママへの原因と対処法
理想と違う、自己嫌悪に陥いる
ママだって落ち込む日があります
「辛い」と泣いてもいいのです!
最近は、愛にあふれた家庭で、理想の子育てを謳う情報がたくさんありますね。
手段もネットワークも豊富で、挑戦してみようと思えば、何万通りもの子育てにトライすることもできます。
でも、本当は「子育て辛い!」って言いたい日もありますよね?
それは、悪いことではなく、ママなら誰でも持っている当たり前の感情なんだと思います。
★子育てが辛いのは、理想とのギャップや
★怒ってばかりの自分への自己嫌悪
★パパにも協力してほしいけれど、
★なかなかうまくいかないことも原因
★そんな時は一度子どもと距離をとって!
★辛いと泣いてもいいのです
理想と現実のギャップが生む
自己嫌悪
子どもってなかなかママが思うように育ってくれませんよね。
妊娠中に夢見ていた子育てとは大違い。
「わが家も食育だけは!」と思っていたのですが、なぜか長男はある年齢から好き嫌いの鬼に変身。
お箸もあまり得意ではないらしく、食事の後のテーブル周りは次男よりも汚れているとほほ状態です。
好き嫌いもエスカレートしてくると、こちらも白熱してしまい、楽しいはずの食卓が涙の海、なんてことも。
こんなはずじゃなかったんだけどな、どこで子育て間違えちゃったのかしら?と思うこともしばしば。正直落ち込む日もあります。
子育てがつらいと感じる原因は、こういった
「理想の子育てと現実のかい離」
「怒ってばかりの自分への自己嫌悪」
「ほかのママや子どもとの比較」に加えて、
「自分の時間がない」
「肉体疲労」などが挙げられるのではないでしょうか?
パパと自分、二人の子どもなのに
育児の負担が大きいのはママ
また、パパの育児参加の度合いもママの子育てがつらくなってしまう原因の一つになっていることもありますね。
私もそうだったのですが、年齢があまり離れずに兄弟が生まれたので、こちらは寝食を惜しんで育児をしているのに、夫だけが趣味を楽しんでいる姿には、心底腹が立ちました。
しかも、パパと共通の趣味だったので悔しさは倍増です!
普段は仕事をしているのだから、リフレッシュのためにも趣味を楽しみたいという気持ちはわかりますが、主婦やママという仕事の際限のなさ、報われなさに悲しい気持ちになりました。
今すぐにできる
リフレッシュ方法を探せ!
こんな風に、子育て世代のママなら誰でも一度は、「子育てがつらい!」と感じたことがあるのではないでしょうか?
それは、子どもへの愛情とは別の問題だと思います。
そういう気持ちがよぎっても、それは悪いことでも間違っていることでもないのです!
そんなときはまず、一度子どもから距離を置いてみましょう。
今すぐなら、トイレに避難。少しくらい泣いても大丈夫。
まずはママの気持ちを立て直しましょう。
協力してくれる人がそばにいるのであれば、母親、夫、友人、ファミリーサポートなどに子どもを少し預けて一人の時間を持ってみましょう。
また、同じ境遇のママと話をするのは、一番簡単にできるリフレッシュ方法だと思います。
ママだって人間です!
いつも完璧である必要も一人で背負いこむ必要もありません。「辛い」と泣いていいのです。
そして、いつか子ども達は必ず大人になって巣立っていきます。
永遠のように感じても長い人生を振り返ってみれば、感情剥き出しで子どもと向き合っていた時間が一瞬だったことに気が付くのではないかと思います。
その時に、あんなこともあったな、と笑って話せれば辛かった気持ちも全て、間違いではないと思うのです。
文/矢野はな
参照/
gooベビー「育児ノイローゼ?子育ての悩み」
子育てを「辛い…」と感じてしまう本当の理由が明らかに
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