2015.08.10
子育てが楽しくなる!家の間取りの法則
子ども部屋を作らないほうが子どもの学力が上がる!という研究結果がありました。風水の考えでも、家は仕切りが少なく、風通しがいいほうが運気も家庭運もよくなるというのが定説です。
家族みんなが幸せで、子育てが楽しくなる、そんな間取りを考えてみました。
子どもの学齢に合わせた間取りがGOOD
中学生ぐらいまでは個室は与えず、勉強も親と対話しながらできる環境がいいと思います。
子どもが勉強のことで親に質問したり、親も子供が何の勉強をしているのか把握でき、家族の会話も増えるでしょう。
子どもからも親の行動がすぐわかり、ママが忙しいときは家の用事を手伝ったり、兄弟の面倒をみたり、学校の勉強以外の学びも多いでしょう。
高校生になったら、自分の持ち物や本も趣味の道具も増えてくるので、個室があったほうがいいでしょう。でもドアにカギはつけないで。寝るとき以外はできるだけドアは開け放して、子どもが何をしているのかは把握できたほうがいいです。
その為には、子どもが何かに集中しているときには話しかけたり邪魔したりしないこと。
干渉しすぎると、子どもがドアを閉めて閉じこもってしまう危険性があります。
子育てはバランスがとても大事。干渉しすぎてもしなさすぎてもだめ。
そのためにも家は個を尊重しながらも、家族が常に集いあえる、そんな間取りが理想です。