2015.08.03
子育て本は役に立つの?それとも時間の無駄?
ちまたにあふれている子育て本。いろいろな育児法があるように子育て本の内容もさまざま。
なかには真逆のことをうたっている本もあるので、どれが正しいのかわからなくなってしまいますよね。たくさんの本のいいところをとって実行しようとしても、一貫性がなくなってしまいます…。
はたして、本当に子どものためになるのでしょうか。
子育てに正解はなし!
親のタイプが違えは、子どものタイプもさまざま。一つの型に当てはめるのは無理があります。子育て本がいろいろ出ているということは、子育てに正解はないということの証明でもありますよね。
だからといって、子育て本を否定するのではありません。育児で悩んだとき、つまづいた時に読めば解決の糸口になってくれるはず。いろいろ読んでみて、自分が信頼できる育児法を実践しましょう。
ただ、盲信していいかというとそれはNO。あくまでも参考程度にとどめ、自分と子どもの場合を当てはめてみて、無理なく実行できそうな方法を選んでみてください。
本の通りに行かなくても大丈夫。子どもは一人一人独特な存在なのだから。
子どもの年齢で育児の考え方も変わっていい
子どもの年齢によっても育児方法は変わってくるのが自然です。
意固地にこの方法がBEST!ととらわれるのではなく、楽しい育児を心がけてくださいね。
親が楽しめる育児は子どもにとっても楽しいはずです。
育児本に書いていなくて、自分が子どものころ親から受け継がれたこと、子どもに伝えたいことは自信をもって教えてあげてください。受け止め方は自分とは違うかもしれないけど、きっと教えてよかったと思えることでしょう。