2015.08.06
後悔しないために!マタニティライフでやっておくべき5つのこと
妊婦の時期はあっという間。10ヶ月ありますが、検査薬で気づくときには2ヶ月過ぎ、つわりが落ち着いたら、もう5ヶ月が過ぎていたなんてことも。
お腹の中にいる我が子はとっても愛おしい。けれど、私の場合は産まれたらその何十倍も愛おしくて、可愛いと思いました。そしてそのときに「この子がお腹にいるときに、もっと〇〇しておけば良かった」と後悔が…。
人によっては人生で一度きりの経験になるかもしれない妊婦時代、身体は重くて大変だけれど我が子と過ごす日々をさらに満喫するためのアイディアをご紹介します。
マタニティ日記をつける
まずは、とっても簡単にできる『日記』です。身体や気持ちの変化、そしてパパと考えている名前の候補を書いておくと、育児の際に読み返して初心に戻れますよ。
私は夜泣きが続いたとき、夜中にリビングで娘を抱っこしながらこのマタニティ日記を読み返し、「また頑張ろう!」という気持ちになれました。
身体のことを記しておくと、次の妊娠のときの参考にもなります。
日記を書く習慣がないとなかなか続かないかもしれません。けれどしっかり書かなくてもいいんです! たった1文でも読み返すと面白く、とても良い記念になるので、ぜひ日記をつけてみてください。
マタニティ・フォトの撮影
最近は定番になりつつある『マタニティ・フォト』。スタジオでプロに撮ってもらうのもいいですし、「ちょっと恥ずかしいな」と思う方は毎月の変化を自宅で撮影してもいいですね。
唯一、かわいい我が子と一心同体でいられる妊婦のとき!
私はこのマタニティフォトを妊娠9ヶ月と臨月のときにしか撮っておらず、いま本当に後悔しています…。
妊娠中のみなさんは、ぜひ貴重な妊婦姿を残しておいてくださいね!
エコー写真でアルバム作り
病院で妊婦健診のたびにもらえるエコー写真。病院によっては写真をファイリングするアルバムをくれるところもあります。切ってファイルするだけなので、とっても簡単♪
溜めてしまうと、いつのものだか分からなくなるので、健診から帰ったらファイルするようにすれば問題ナシ!
大人になってから子どもに見せると、喜んでもらえるかもしれませんね。
胎教や話しかけでベビーとコミュニケーション
赤ちゃんは妊娠7ヶ月頃から耳が聞こえるようになるそうです。好きな音楽をかけて、お腹を撫でながら話しかける。それだけでとっても幸せな気分になれるのは妊婦の特権!
また、「胎内記憶」といって、3歳まではお腹の中のことを覚えている子どももいるといわれています。このときに話したことなどを日記に残しておいて、どうだったか聞くのも楽しみですね。
赤ちゃんがお腹を蹴ったら、お腹をたたいてコミュニケーションを取る「キックゲーム」もおすすめ。慣れると、たたいた数だけお腹を蹴り返してくれるらしいですよ!
近所をお出掛け♪
スーパーでの買い物だったり、近所をブラブラお散歩したり。外出すると近所の方と会う機会が増えます。
「もうすぐ子どもが産まれる」と知ってもらえ、産まれたあとも一緒に成長を見守ってもらえます。
電車やバスなどで席を譲ってくれる方もいますし、スーパーではレジの方が袋に詰めて下さったり、年配の方からは「何ヶ月?元気な子を産んでね」と声をかけてくださる方も。筆者の場合、「お嬢ちゃんにどうぞ」とベストを編んでくださる方もいました。
様々な人の優しさに触れることができるのも、妊婦の特権ですね。
精神的に不安定になることも多いですが、意外と短くあっという間に過ぎてしまうマタニティライフを、十分に楽しんでくださいね。
文/宮木つぐみ
参照/
女子力アップGoogirl 「妊娠中しかできない!マタニティライフの楽しみ方」
mamari 「思いで作りにぴったりなマタニティライフの楽しみ方」
胎教のススメ
宮木つぐみ
カフェ店員、美容部員、ブライダル情報誌の制作を経験したのちに、子どもの頃からの夢が諦めきれず仕事を全て辞めて演劇の世界へ。結婚を機に専業主婦になり、現在は2013年生まれ...
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