2015.07.26
手軽でおいしい、だけどアレルギーも気になる・・卵を使った離乳食
栄養も豊富で、彩りもキレイで食欲をそそる卵は手軽に使えるし、何より子どもも大好きな味です。離乳食に取り入れることで献立のバラエティも、ぐーんと増える食材であるといえるのではないでしょうか。
離乳食後期から加熱して使って
一昔前は、気にせずどんどん離乳食で使っていた卵ですが、最近は、アレルギーを気にするママさんも多く、離乳食初期から卵を食べさせることは、ほとんどなくなっているようです。赤ちゃんの様子を見ながら離乳食後期から、しっかり加熱した卵を使っていきましょう。温泉たまごなど半熟のものは1才を過ぎてからがいいようです。
離乳食に生卵はNG
生卵は赤ちゃんの内臓に負担になるので離乳食で使うのはやめておいた方が賢明。アレルギーが気になる方は、最初から全卵を使わず、1才近くまでは、アレルギーが出にくいと言われる卵の黄身だけをしっかり加熱して利用するのが無難かもしれませんね。
お手軽 卵を使った離乳食
手軽に作れる離乳食メニューとしては、卵とじ雑炊や、卵とじうどんなどが挙げられます。ほうれん草やしらすを入れたオムレツ、白身魚のピカタ、豆腐ハンバーグ、鶏つくねなども美味しいですよね。
苦手な野菜に効く卵の魔法
苦手な子どもが多いにんじんなど好き嫌いが多い野菜なども、卵をプラスすることで、一転して食べやすくなります。
アレルギーに気をつけながら、色々工夫して使っていきたいですね。