2015.08.07
新婚早々に夫婦喧嘩?相手を理解するための第一歩
相手のことをよく理解しているつもりで結婚したとしても、一緒に暮らすことで色々なことがわかってきます。
食事の好み、家庭での過ごし方、ファッション、金銭感覚、なにもかも全く一致する夫婦なんてめったにいませんよね。ささいなきっかけから、夫婦喧嘩の原因になることも少なくありません。
また新婚ほやほやでラブラブだからこそ起こる嫉妬や独占欲が、喧嘩の原因になる場合もあります。
結婚したばかりの二人が喧嘩をするのはある意味相手を理解するための第一歩であると言えると思います。
「負けるが勝ち」
しかし、相手に理解してもらいたいからと、互いに自分を主張するばかりでは、逆に自分を理解してもらうことは難しいのではないでしょうか?
昔から「負けるが勝ち」という諺もあります。ちょっと冷静になって、「夫の言い分にも耳を傾け共感する態度」を示すことで、仲直りへと1歩前進することができるような気がしませんか?
共感してもらえることで、相手もあなたのことを理解してみようと思うものです。
途中放棄は良くない?
気をつけたいのは、「言っても無駄!」とそっぽを向いて喧嘩を、途中放棄するような態度です。理解してもらえない不満は、夫婦を、やがて離婚という最悪の結果へ導くことになりかねません。
縁あって結婚した二人です。互いの存在を尊重しながら、長くよりよい夫婦関係を続けていきたいですね。