2015.03.26
気持ちよくママだけ外出できるパパハンドリング法
子どもと離れてひとりでおでかけ♪楽しい反面、なぜか毎回パパとトラブルになるというママの声
ママにもひとりでリフレッシュしたいときがある! でもいざ子どもをパパに頼んでお出かけするとなると、パパとの間にトラブルが発生し、不愉快な気分になるのはなぜ??
パパママベビー、全員が幸せになれる準備と対策です!
子どもの保育依頼でジリジリ
ネイル・美容院などの美容タイムや友達との飲み会など、子どもと離れてすごす予定はママにとって貴重で楽しみな時間。しかしそこに必ず発生するのが子どもたちの“保育依頼”です。ここで毎回ちょっと気が重くなるという意見多数。
「パパになんて切り出そうかな?」「どんな正当な理由をつけようかな?」などと様子を伺っていませんか?
そして言い出すまでに気を遣うがゆえ、「なんでこんなに気をもまなきゃいけないの? パパはいつも飲み会行ってるじゃん!」となり、言ってしまいがちなフレーズが、「私だってたまには行きたい」
その通り! しかしこれは禁句です! パパ自身が攻撃された気持ちになってしまうんです。
このようにパパにお願いすることにママが引け目を感じると、あまりよい結果にはなりません。子どもはパパの子どもでもあるのだし、引け目を感じる必要はなし!
正当な権利として、もちろん感謝の心を持ってポジティブに「●●行くから、よろしくお願いします! 助かります!」と依頼しちゃいましょう。自分だったらどちらの方が快く引き受けられるか…ですよね。
細かい指示は出さずに出かけましょう
ママの日常は、子どもと過ごす時間が圧倒的に少ないパパにとっては非日常。“いつものアレ”が通用しないのも無理のないことだと考えましょう。
お出かけ準備にバタバタしているときに「洋服どこ?」などママにとってわかりきったことを聞かれれば「なんでわかんないの!? いつも手伝ってくれてないからじゃないの!?」とカチンときますが、家族を背負ってお仕事している姿を思い出し、イライラしないでくださいね。
いろいろ聞いてきたらパパが不安な証拠かもしれません。なにをいまさらとは思わずに、丁寧に答えてあげるのがよさそうです。しかしこちらからの細かい指示出しはNG。ルールが細かく決められていると面倒くさくなって、すべてのやる気を失いがちです。
聞いてきたことには答え、あとは“お任せするから何でも大丈夫だよ”と信頼する姿勢がポイントです。
家は荒れてるものだと思うべし!期待すべからず
帰宅後にママが思いがちなこと。
- 食べたお皿がそのまま(食べ残しがカピカピに)
- 洗濯物干しっぱなし(冷えて逆にしっとり)
- オモチャ散らかり放題(あとで誰が片づけるのか…)
でもでも、できていないことよりまずは感謝しましょう。やり慣れていないことだから、ママと同じようにできないのも当然です。しかも男性はマルチタスクが苦手。パパと子どもが楽しくすごせていたなら、それでよし。あとはスルー!
どんなことがあったのか、まずはお茶でものみながら話をする心のゆとりを持つようにしたいですね。帰宅後の期待値はさげておくこと。笑顔で感謝を伝えれば、次回も頼みやすくなる土台作りに繋がります。
ママだけのお出かけは、リフレッシュしてあらためて優しい気持ちで家族に向き合うためのエネルギー補給になります。そして気持ちよくお出かけできるか否かはママの姿勢や心の持ちよう次第!
さらにパパにも、これを機に子どもとの距離が縮まったと思ってもらえれば、大成功ですね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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