2015.07.12
絶対に楽しみたい!ママ友をランチに誘う3つの心得
保育園や学校のママ友から、ランチに誘われたことはありますか?
「せっかく子ども同士が仲良しなんだから、ママ同士の交流も欲しい!」
「子どもの仲の良い子の家庭が、どんな家庭か気になる! 」
「誘ってもらえないかなぁ・・・。」
なんて本当は思っているのに、くすぶっていませんか?
待っているだけでは始まらない。それなら自分から誘ってみちゃいましょう!
『付箋』から始めよう!集まる場所へ行く前に準備がベスト。
本当は思い切って、LINEのIDや電話番号を聞けたら良いけど、なかなかハードルが高いですよね。
そんな時に役に立つのが、最近とっても可愛いデザインがたくさんある『付箋』です。
付箋を1束用意して、その上から5~6枚にそれぞれ、『自分の名前と子どもの名前』、『連絡先』『よろしくお願いします♪』などの一言を書きます。
これが、実は簡単な『名刺』の代わりをしてくれます。
実際に名刺を渡されると改まってしまったり、引いてしまいますが、あたかも今さらっと書いたような付箋なら、渡しやすいし、受け取りやすいですよね。
渡す時には必ず「こんにちは、○○の母です。いつも子どもがお世話になっています。もし良ければ、登録してください~。」と、にこやかに挨拶をしておきましょう。
何人かに渡せば、きっと中でも社交的なタイプのママさんから、連絡が来るはずです。「登録しました!」と連絡してくれた人には、必ずお礼の返信をしてくださいね。
『行ってみたいお店』より、『お勧めのお店』をチョイスして!
連絡先を交換してくれた時点で、かなりの脈ありです!まるで、女性を落とす男性のような気分にもなりそうですね。
ここからランチに誘うわけですが、実はここで注意しなければならないのが『行ったことのある馴染みのお店』に誘うこと!
ずっと気になっているおしゃれなカフェも魅力的ですが、値段設定や味、店の雰囲気も分からないまま、いざ集まってみたら、あんまり良くなかった・・・なんてこともあります。
この、あんまりよくなかった・・・が、店に対しての不満に留まらず、誘った自分への評価にもなり兼ねません。
値段は、980円(税込、デザート付)くらいが、最初の集まりにはベストです。高すぎると、値段を理由に断られたり、安すぎても「せっかくの外食なのに。」と思う人もいます。
『ファミレス』でも構いませんが、できれば、まだ幼い下の子を連れたママもくつろげる、小団体でも周囲の目を気にしなくて済む、区切りや個室のあるお店を選びましょう。
みんなが「行こう!」となったら、お互いのスケジュールを話し合って、都合のよい日を決めて、予約してくださいね。
また、「誰か、次回にお勧めのお店ある?」なんて会話をすると、次回にも繋がりやすくなります。
確かにがっかり・・・でも、ドタキャンには『あるある(笑)』で答えよう!
お互い、忙しいのは承知の上。イレギュラーも多々発生しがちです。
「子どもが熱出した!」
「お金の都合つかなかった!」
「旦那が突然休みになって・・・」
約束していても、ドタキャンになることは良くあります。
そんな時は笑顔で「あるある(笑)しょうがないよ、気にしないで!」と言ってあげてください。お互い様なのだから、責めることなどありません。
数人の内の1人が来られないのであれば、「大丈夫だよ、また誘うからね!」と言ってあげましょう。半数以上が来られない時には、再度日程を調整しましょう。
この時くれぐれも「キャンセルが多いから~」などと言わないように。
「みんなで行きたいから、また日を改めよう!」と、前向きに明るく伝えてあげてください。
相手が気に病んでいるようだったら、次回の仕事を任せるのも良いですよ。
「気にしなくていいよ!でもそこまで言うなら、次の日程決まったら、電話予約、頼んでも良い~?」というような具合に。
自分がドタキャンする立場だったら・・・救われた気分になりませんか?
『ママ友とランチ』なんて、旦那さんが聞くと「のんきだなぁ、羨ましい。」なんて言われそうですが、子ども同士の絆さえ、ここに懸っていると言っても過言ではないくらい、ママたちの仲が良いことは大切なことです。
ママたちが繋がっていると、子ども同士も、社会人になってからも連絡が取り合える幼馴染になったりするんですから、たかがランチと侮れませんね。