2015.08.20
<男の子が欲しい!>赤ちゃんの産み分け方法
とにかく無事に産まれてきてくれたらそれだけで嬉しい!
でもやっぱり気になっちゃうのが性別ですよね。赤ちゃんの産み分け方法、今回は【男の子編】です。
その成功率は80~90%までアップするようです。
男の子が産まれるメカニズム
赤ちゃんの性別を左右するのは、パパの精子からX精子とY精子のどちらが受精するかにかかっています。
Y精子が受精すれば男の子が産まれることになります。Y精子の特長は
1. アルカリ性に強く活発に動く
2. 寿命が短い
3. 数が多い
4. スピードが速い
5. 少し軽い
ママの膣内は普段酸性になっているので、Y精子にとっては過酷な環境と言えます。Y精子が元気なうちに受精するには、排卵直前のセックスがベストのタイミングになります。
排卵日を把握しておく
妊娠には排卵日を把握しておくことが大切です。排卵日を知る方法は
1. 尿で検査する『排卵日検査薬』
2. 病院などで血液・尿・超音波による測定
3. 基礎体温計
4. 排卵痛やおりものをチェック
などがあります。
Y精子を受精しやすくするためには?
1. 排卵日前5日以上は禁欲
禁欲することで精子の中のY精子の比率が上がります。禁欲し過ぎてもY精子の元気がなくなってしまいますので5日くらい空けるのがベストです。排卵日を目標にスケジューリングしておくといいでしょう。
また精子は熱に弱いので、ノート型PCを太ももに置いて作業したり、サウナや長風呂などは避けてもらいます。通気性の良い下着もオススメです。
2. 排卵日当日にセックス
排卵日はママの膣内の酸性度が弱くなります。Y精子が元気に動き回ることのできる環境になります。寿命の短いY精子が素早く受精するためにも、排卵日当日のセックスがベストタイミングです。
3. セックスはしっかり濃厚に
ママがオーガズムを感じるとアルカリ性の液が分泌されますので、よりY精子が活発な環境になります。そして奥で射精することでY精子の泳ぐ距離が短くなり、X精子より早く卵子にたどり着くことができます。
4. グリーンゼリーを使う
膣の中をアルカリ性に傾けるゼリーです。食品でできているので副作用などの心配もありません。
5. リンカルを摂る
天然カルシウムでママにも赤ちゃんにも副作用のない安全なサプリメントです。
元々は赤ちゃんの先天性異常を予防するためのものでしたが、生まれた赤ちゃんがほぼ男の子ということで産み分けにも使われるようになりました。
妊娠していても赤ちゃんに影響はないので、妊娠を確認するまで飲み続けるようにしましょう。
産み分けの成功率80~90%は統計であって、パパとママにとっては男の子か女の子かの二者択一です。
前提として「100%の産み分け方法はない」ことを理解して、どちらであっても受け入れられるよう、よく話し合って臨んでみてください。
参考サイト/
mamaPRESS「欲しい性別の子どもをつくる【男女産み分け】最新情報」
mamaPRESS「気になる!産み分けのウワサ「ウソ?」or「ホント?」」
gooベビー「4つのステップに分かれた「産み分けの流れ」も予習しておこう」
専門医が教える!男の子女の子産み分け完全マニュアル
津田マリリン
1977年愛知県出身。アプリ開発の経験を活かし、All aboutのiPhoneアプリガイドとして執筆中。ママのためのスマホ&アプリ活用術をお伝えしていきたいです。心理カウンセラーの資格...
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