2017.04.21
ワンコイン以下ですべてそろう!お手頃サイズ&価格が魅力の100均プランツに注目!
こちら、我が家のかわいこちゃんたちです。園芸店で買った100均プランツ以外のものも一緒に植えていますが、ほとんどは『DAISO』で買い求めた多肉植物です。
100円ショップの植物なんてすぐに枯れちゃうんじゃない?と半信半疑で購入した筆者ですが、ぐんぐんと成長する姿にドはまり中。100円ショップへ行くたびに観葉植物コーナーへ足を運ぶようになってしまいました。
管理の仕方、植物の見分け方を知れば、100円プランツだってちゃんと育つんですよ!
100円ならではの良さもある
おうちに緑を置きたいなぁと思っても、大きな鉢植えは置き場所にも困りますよね。その点100均プランツはそのほとんどが手のひらサイズ。窓際やキッチン、洗面所などちょっとした隙間に癒しを添えてくれます。
TOP写真のような、最近流行りの多肉植物も小さいサイズのものがいろいろとそろっているので、いくつか買って寄せ植えてみるのもよし、小さな一つをじっくり愛でるもよし、ミニサイズならではの良さがあります。緑が家にあるとなんだかみんな癒されるんですよね。
温かい日はベランダで日光浴をさせたり、土の状態を見ながら水をあげているうちに娘も興味を示し始めました。
「そろそろ寒くなってきたから中に入れてあげる?」なんて気づかいをしたり、「元気に大きくなってね」と声をかけている姿を見ると、命の大切さを教えられるメリットも感じます。
元気に育てるためのポイントは2つ
せっかく購入しておうちへ迎えてもすぐに枯れてしまっては悲しいですよね。100均プランツに限らず、植物を元気に育てるためにはまずは2つのポイントを守りましょう。
まずは購入時のポイント。できるだけ葉の色にムラがなくツヤがあり、元気な新芽が出ているものを選びましょう。
筆者もほしい品種にこだわって少し枯れかけの観葉植物を購入したことがあるのですが、日に日に弱っていってしまったことがあります。
プロの方なら持ち直せたのかもしれませんが、素人にとってはハードルが高すぎたようです。それ以来、できるだけ元気なものを選ぶようにしています。
そして購入時にもう一つ考えたいのが“どこに置くのか”ということ。植物にはその種類に合わせて必要な“日差し”があります。直射日光が好きなもの、逆にあまり日に当てると日焼けして枯れてしまうものなどさまざまです。
名前を書いたタグの裏に管理方法が書かれてあるものも多いですし、品種から育て方を調べることも簡単ですので、適材適所を選んで飾ってあげてください。
お世話グッズも100円ショップでゲットできる!
もし寄せ植えをしよう、鉢を変えようと思うと土が必要となります。だけどホームセンターの園芸品売り場にあるkg単位の土を購入するのは大変だなぁ、といつも思っていました。しかし100円ショップでは、手軽な量の土も購入することができちゃいます!
筆者は『DAISO』で2.5L入りの園芸用の砂を購入しました。ボリュームは大きめの辞典くらいのサイズで、ちょこちょこ植え替えをするくらいなら十分な量です。
植え替え用の園芸シートも売っています。これはふつうのレジャーシートと違い、四隅についたスナップボタンを留めればふちが立ち上がりトレーとして使える上、そのまま持ち運べるように取手もついています。土や水をこぼさずに植え替えできるのでおすすめですよ!
お気に入りの鉢でかわいく寄せ植えを♪
100円ショップではさらに、鉢だって手に入りますよ!
筆者の場合は『CANDO』のリメイク風缶に水はけ穴を開けて、鉢として使うのがお気に入り。TOP写真や上の写真のように、寄せ植えにしています。
上の写真は、植物はもちろん土も、鉢として使っている缶もすべて100円ショップで購入したもの。ワンコイン以下でこんなにかわいく仕上がるんです。
100均プランツにハマり出してから、ちょくちょく100円ショップを巡っていますが、品ぞろえは『DAISO』が一番良いように感じます。店舗の大きさなどでも違うようですので、ぜひ近所の100円ショップからお気に入りを探してみてくださいね。
筆者もイライラしたときは植物でクールダウンして、心を癒すツールとして役立てています。日常のうるおいに、おひとついかがですか?
minami
1984年生まれ。新卒で入社した会社で求人広告の書き方を覚え、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。退職後は求人関連のコラムを書いていました。今は4歳と1歳の怪獣2匹に囲...
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