2018.01.07
特別な日に作りたい♪SNS映えする『編み込みオムライス』がかわいい!
お弁当にもかわいい!
まん丸に作った編み込みオムライスに卵で作ったリボンを付けて、女子感満載のお弁当に仕上がっています。寝る前に編み込み部分だけ作っておけば、朝は包むだけでいいので楽チンですよ。
編み込みがパイナップルに変身!
なんと、編み込みオムライスと絹さやでパイナップルに! 発想力の勝利ですね。夏にのお弁当にぴったりのごはんになりました。
四角いお弁当箱にもOK!
中に包むご飯は四角く形成すれば、四角いお弁当箱にもぴったりおさまります。薄焼き卵を細くして編み込みすれば、籐かごを思わせる少しオトナな雰囲気に♪
色付けしてもかわいい!
黄色と白は定番ですが、こちらは黄色と緑! 白身にほうれん草で色付けしたそうです。抹茶やデコふりなどでもきれいな緑色になりますよ。白よりも落ち着いた色合いになってステキですね。
ハムで作ってもかわいい!
白身部分をハムで作ると、ピンクと黄色のかわいい編み込みオムライスになっちゃいます。ラブリーなお弁当にぴったりの色使いですね。
編み込みオムライスの必須アイテム!薄焼き卵の上手な作り方
編み込みオムライスで絶対に必要なのは『薄焼き卵』。皆さん上手に焼けますか? 焼き色がつきすぎてしまったり、白身がダマになって残ってしまったり、すぐに破れてしまったり…悩みはつきません。
実は薄焼き卵を焼くには、上で紹介した”片栗粉を混ぜて焼く”以外にも、ちょっとしたコツがあります。これさえマスターすればもう薄焼き卵もこわくありませんよ!
薄焼き卵を焼く手順は4つ。
- 卵をよく溶きほぐす…フォークなどを使って、白身の塊がないようにしっかりと、コシを切るように溶きほぐしましょう。味付けはお好みで。片栗粉を入れて焼くとより破れにくくなります。
- フライパンをしっかりと熱したら冷ます…しっかり熱したフライパンを、一度濡れ布巾の上などで、ジューッといわなくなるまで冷まします。全体が均一の温度になるので、この一手間でむらなく焼けます。
- 茶こしでこしてフライパンに流す…茶こしなどでこすことで、カラザやほぐしきれなかった白身などを取り除きます。油をひいたらキッチンペーパーなどで拭き取って、焼きムラのでないようにします。
- 弱火でフタをしてじっくり焼く…焼くときは常に弱火で焼けば焦げません。表面が乾いてフチがはがれてきたら完成です。
卵焼きの場合は強めの火加減のほうがおいしくふんわり焼けますが、薄焼き卵の場合は弱火で焼き色をつけないようにしましょう。2枚目以降は弱火のまま、キッチンペーパーに染み込んだ油をなじませてから、焼いていけばOKです。
錦糸卵やキャラ弁を作るのにもとっても便利な薄焼き卵。白身には抹茶や紫芋パウダー、デコふりなどを水で溶いて入れると、キレイな色の薄焼き卵ができるのでキャラ弁におすすめです。
焼いた薄焼き卵は冷凍保存もOK! ラップに1枚ずつ包んで平らに冷凍しましょう。使うときは自然解凍ですぐに使えますよ。
お弁当にもイベントご飯にもパーティにもぴったりの編み込みオムライス。1つ1つ少し手間はかかりますが、その分愛情がしっかり伝わりますよ。
見た目もかわいらしく、これ1品だけでも華やかに♪ 編み込みだけあらかじめ作っておけば、当日の手間も省けます。次のお弁当、お誕生日やクリスマスパーティなど、特別な日にはぜひSNSで人気の編み込みオムライスを作ってみませんか?
TOP PHOTO/penguiin/Shutterstock