2015.09.10
離乳食が順調な証拠!手づかみ食べを応援しましょう!
生後9ヶ月頃になると食べ物に手を伸ばし始め、自分で食べたがります。ママとしては、上手に食べられなくて周りが汚れるし、時間もかかってイライラしてしまいそうになるけれど…そこはちょっと我慢!
子どもの成長を喜んで、思う存分練習させてあげましょう!
手づかみ食べって必要なの?どんな意味があるの?
赤ちゃんが手づかみ食べをしたがると、「遊び食べ」だと思って注意してしまうことも多いのでは?でも、ちょっと待ってあげて。
食べ物を直接手で掴むことで、温度や固さ、大きさの確認、口までの距離、一口の量など様々なことを学びながら、一人で食べる練習をしているんです。まさに手は、赤ちゃんにとっての大事なセンサー!
初めから汚さずに食べるなんて無理。毎日繰り返すことで少しずつ上手になって、いずれスプーンやフォークを使えるようになるんですよ。 そして、「ひとりで出来た!」という達成感が、自立心を育てます。だから、手づかみ食べはとっても大切なんですね!
親子で楽しく練習するためには準備が肝心!
せっかく作った離乳食、ぐちゃぐちゃこぼしているのを見るとついイライラ…練習だと分かっていても、つい手や口を出したくなりますよね。
そうならないためにもしっかり準備をしましょう!
- おなかをすかせた状態で、遊び食べ防止
- 時間に余裕をもって食べさせる
- 汚れてもいい服で(エプロンをしていても汚れちゃうことも)
- 床には新聞やレジャーシートを敷いて片づけやすく
- 食べやすいメニューにする
- 成長しているんだ!と嬉しく思うママの気持ち
手づかみ食べにおすすめのメニュー☆
ポイントは掴みやすくて、汚れにくいものにすることです!
- ごはんは一口大のおにぎり、パンはスティック状
- 野菜は柔らかくしてスティック状、お肉はハンバーグなどひとまとめに
- ごはんやいも類に具材を混ぜて焼くおやき風(具材を変えれば飽きずに食べられる!)
- 蒸しパンやホットケーキ
初期の頃より食べられるものが増えているので、メニューを考えるのも楽しくなりますね。 大人も同じメニューを食べれば、赤ちゃんも嬉しくてたくさん食べてくれそう!
ここまで二人三脚で頑張ってきて、離乳まであと一歩!大変なのももう少し。 しっかり準備をして、ママも赤ちゃんも楽しいごはんの時間が過ごせますように☆
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参照/パルシステムの子育て応援!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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