2016.02.16
誤った使用方法だと逆効果!? シートマスクのNG使用法
毎日いそがしくても美意識の高いママの味方『シートマスク』。家事をしながら、育児しながらでもできる美容法ですが、使い方によっては逆効果になってしまうことを知っていますか?
間違ってもそうならないよう、正しい使用方法をお教えします!
保管方法には気をつけて!
最近では大容量のシートマスクを店頭で見かけますよね。手頃な価格帯でたくさん入っているのはとてもうれしいのですが、肌に直接触れるものなので、保管方法には注意が必要です。
- 毎回きちんと袋は閉じるようにする
- シートを取り出す際は清潔な手もしくはピンセットで取るようにする
雑菌などが入ってしまうとシートの効果がなくなってしまったり、劣化の原因になります。
使用時間が長いと逆効果?
袋や説明書に記載されている時間より長くシートマスクを置いたほうが、肌に美容効果が浸透するイメージがありませんか? しかし長時間放置してしまうと、実は肌の潤いが乾燥したシートに奪われてしまうんです。
時間の経過に比例してシートも乾燥してしまうことを忘れないようにしましょう。袋や説明書に適切な時間が表示されていますが、大体は5~10分程。シートマスクをしたままの睡眠はありえません!
実は○○中のシートは絶対NG!
さらにNGな使用方法として“入浴中”もあげられます。入浴中のマスクは湯船からの蒸気で効果が上がりそう! と思う方も多いようですが…。しかし実際は逆効果。湯船に浸かると肌は不純物を排出しようとします。そんなときに栄養たっぷりのシートマスクをしても浸透しにくくなってしまうのです。ドキッとした方はいませんか?
パック前の化粧水は必須!
いきなり肌にシートマスクを載せていませんか? そもそもシートマスクとは美容液を圧縮したシート。通常のケアと同じように化粧水、乳液、美容液の流れは変わりません。ベストなタイミングはお風呂上がりやクレンジングしたあと。その後化粧水できちんと肌を整えてからシートマスクをします。
シートマスクでのケアは、料理でいえばフルコースと同じ。お腹のすいた体に(肌に)いきなりメインのステーキはびっくりしてしまいますよね。前菜、スープ、メインとなるよう、順序よく重ねていきましょう。
パックのあとはしっかり“フタ”を!
パックしただけで満足感を感じてしまいがちですが、終わったあとはクリームなどを塗りこんでしっかりと肌に蓋をしましょう。シートマスクでせっかく取り込んだ美容成分です。保湿効果のあるクリームでの蓋は必須ですよ!
プラスひと手間で美容効果をあげる方法
シートマスクを使用することで美容成分がより浸透するので、気になる部分には集中ケアをした後にマスクをしましょう。アイクリームやしみに効果のある美容液などを塗ってシートマスクをすると、マスクが蓋の役割となります。自宅で気軽にエステにいった気分になりますね。
忙しいママの美容必須アイテムであるシートマスク。最近ではドラッグストアにもコーナーが作られていることもあるほど。1枚100円前後と手頃な価格で購入することができ、バラエティ豊かなラインナップが魅力です。せっかくのアイテムなので、正しい利用方法でその効果を最大限に活かしましょう!
参照/
美レンジャー「美肌の救世主 シートマスクの効果が激減するNG使用法5つ」
美BEAUTE「ただ貼るだけではNG!シートマスクの効果をあげる方法」
peachy「シートマスクの効果減るNG使用法」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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