2017.08.21
英語と日本語を同時に楽しく学べる!バイリンガル知育玩具4選
小学校の必須科目となったことで英語が昔よりも身近になり、小さいうちから英語を身に付けさせたいと考えるママも多いのではないでしょうか。しかし、何事も出だしが肝心。子供には小さいうちから生活の中で日本語と同じように英語に親しませる工夫が必要です。
そこで活用したいのが“おもちゃ”。おもちゃを使って英語に親しんでおくことで、で英語が自然と身近なものとなりぐんぐん英語ができるようになるはずです。
そこでここでは、日本語と英語を同時に楽しく学べるバイリンガル知育玩具を4つ紹介します。お子さんに英語をどう教えるか悩んでいるママは是非参考にしてくださいね。
フィッシャープライス おしゃべりバイリンガル・テーブル
対象年齢:6ヶ月~
出典:Amazon
テーブルの上にパソコン、ピアノ、絵本、電話の4つのアイテムが並んだ、さまざまな手遊びを誘う仕掛けが満載の知育玩具。ボタンを押したり、ページをめくったりするたびに、アルファベットや数字、色、形、反対語、あいさつなど、さまざまなことを英語と日本語の両方で教えてくれます。
50以上の歌やおしゃべりをバイリンガルで楽しめ、たくさんの仕掛けがあって飽きません。
フィッシャープライス バイリンガル・リモコン
対象年齢:6ヶ月~3歳
出典:Amazon
これはリモコン好きの赤ちゃんが食いつくこと間違いなし! ボタンを押すたびにライトが光って音楽が流れ、色や数字、形を英語と日本語で教えてくれます。ボタンを押すことで指先の発達を促すのもポイントです。
にこにこ!ラーニング スマートステージ・バイリンガル・マーケット
対象年齢:9ヶ月~3歳
出典:Amazon
子供の成長に合わせて最適な遊び方にレベルを変えて選ぶことができるバイリンガル知育玩具です。生後9ヶ月から使用可能となっており、ライトをつけたりブロックを落としたり、成長に必要な指遊びが楽しめます。
ごっこ遊びが楽しめるようになったら、お買い物ごっこをしながら『果物と野菜の名前』『数』『色』を日本語と英語の両方で学ぶことができます。
アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX
対象年齢:3歳以上
出典:Amazon
図鑑の絵をタッチするだけでアンパンマンのキャラクターたちが言葉を教えてくれます。ペンのスイッチを切り替えれば、アンパンマンたちの教えてくれる言葉がネイティブ発音の『英単語』に!
さらに、「えほん(を)よむ」「あかいかさ」などの二語文でおしゃべりをするページもあり、単語から会話へと言葉の世界を広げる時期の子供にぴったり。
図鑑のほかにも、クイズ遊びやキャラクター探しなど12種類の遊びが楽しめるようになっていて、飽きさせない工夫が盛りだくさん。プレゼントにも大人気の知育玩具です。
<番外編>Preschool Learning Alphabet Apple
対象年齢:2歳~5歳
出典:Amazon
アメリカのプリスクールなどで使われている知育玩具。こちらはバイリンガルではなく英語のみですが、ネイティブの子供が英語の読み方を習うときに使われるフォニックス(アルファベットと発音の関連づけ)を学ぶことができるので、英語を本格的に学ばせたい家庭におすすめです。
ボタンが光って楽しませてくれるだけではなく、スペルの順番を教えてくれたり、クイズのヒントを出してくれたりと、子供を飽きさせることなく楽しませる工夫が盛りだくさんの知育玩具です。
乳児期・幼児期で英語を学ばせるためには英語を楽しんでもらうことが一番。親がどんなに高価な教材を与えても興味をもってくれなければ意味がありません。まずは子供の大好きなおもちゃで英語に興味を持たせ、身近なものだということを感じさせることが大切です。
もし英語教育のスタートにつまずいてどうしていいか分からないというママはまず教えるということではなく楽しむということを意識してみてくださいね。
親子で楽しむことでますます子供の英語の吸収力がアップするはず。お子さんの年齢や成長にあったおもちゃを選び楽しく英語を学べる環境を作ってあげましょう。
PHOTO/iunewind/Shutterstock
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記事提供:ならいごとキッズ マガジン