2017.08.03
ママも子どもも楽しい朝に♪『一日がしあわせになる朝ごはん』を実践してみた
縛られない朝ごはんの達人を目指そう!
ここからは我が家の朝食の一部をご紹介させていただきます。
3種類の味を楽しめるトースト
左はトーストに2種類のジャムを塗りました。右は前日の夕飯のポテトグラタンをのせて焼きました。
普段1種類のジャムを食パン1枚に塗ると、娘は途中で飽きて「ごちそうさま」となってしまうのですが、いろいろな種類のジャムを楽しめ、さらに“しょっぱい”と“甘い”を交互に食べて、気づけば完食です。
朝は簡単に食べられる“手づかみメニュー”が人気
左は1枚のパンを切って、ベーコンと一緒に炒めたもの。右は切ったリンゴをのせシナモンシュガーをかけて焼いた“アップルパイ風”のパンです。残りのリンゴとカットしなくていいブドウを添えたら、つまんでくれました。
フォークを使うことが煩わしいようで、手づかみでパクパク食べられるメニューは朝には好評です。
お好みで味を変えられる“飽きない”工夫を
このような和食の日もあります。前日多めに作っておいた味噌汁と、納豆ご飯。味にあきてしまうので、娘は途中でマヨネーズを追加。私はさらに柚子胡椒を追加して、ペロリと完食。納豆の日は毎回かけるタレを変えたりして飽きさせません!
“自分で選ばせる”ことで楽しみをプラス♪
明日の朝はラクしたいな…という日は、パン屋さんで買ったパンを切ってテーブルに並べるだけの日もあります。娘と一緒にパン屋さんへ行ったときは「明日の朝ごはんも買っちゃおうよ」と言って、2人で1つずつ好きなパンを選びます。
娘は「明日食べようねー」と目をキラキラさせてくれます。手抜きできてママも朝から笑顔です。
スペシャルな“朝パフェ”で朝からテンションUP
スペシャルな日は、材料をそろえておいて、朝から一緒にパフェを作ります。グラノーラにカステラ、フルーツ、プリンにジャムにクリームにアイス。材料を並べただけで目をキラキラさせて大興奮です。
自分で作れるのも楽しいですよね。月に1度くらいの特別な朝ごはんです。
こんな感じで、我が家の朝食は本当に自由です。私も最初はシッカリ栄養のバランスを考えた朝ごはんを用意していましたが、まったく食べてくれず、朝から怒鳴ってばかりで自分自身が疲れ果ててしまっていました。
朝食の考え方を変えてからは、我が家の朝は笑顔が増えました。ママが怒っていたら、子どもたちはさらに食欲が無くなってしまいますよね。
毎日の朝ごはんが楽しいと、1日のスタートも晴れやかになります。ぜひ皆さんも『一日がしあわせになる朝ごはん』を試してみてくださいね。
宮木つぐみ
カフェ店員、美容部員、ブライダル情報誌の制作を経験したのちに、子どもの頃からの夢が諦めきれず仕事を全て辞めて演劇の世界へ。結婚を機に専業主婦になり、現在は2013年生まれ...
詳しくはこちら