ママが初めて外泊！非イクメンパパに子ども2人を任せたらこうなった！

遠方に住む筆者の親戚に不幸があり、子ども2人をパパに預けて1泊することになりました。翌日は長男のサッカー大会で、付き添いだけでなくお弁当作りも必要に！

普段、何もしないパパに任せてどうなったか…一連のエピソードをご紹介します☆

普段、育児に非協力的なパパに不安が募る…

筆者の遠方に住む祖母が亡くなり、葬儀に参列するため日帰りは難しく、1泊しなければならなくなりました。

でも、当日は小学4年生の長男のサッカー大会。本来なら家族みんなで行くところでしたが、筆者1人で行くことに決めました。

幼稚園児の次男だけでも一緒に連れて行こうかとパパに提案しましたが、「何とかするから1人で行っておいで」と。

普段から育児に非協力的なパパ。筆者はこれまで外泊をしたことがなく、サッカー部のママ飲み会で一度だけ夜に外出したことがあるだけでした。

しかも、サッカーの大会は早朝集合で、付き添いだけでなくお弁当も持参という難易度の高さ！　本当にパパに任せて大丈夫なのか不安で仕方がありませんでした。

不安を解消すべく準備したことはこれ！

筆者の出発前にできる限りのことをしておけなければと思い、あれこれ準備しました。

Photo／Iakov Filimonov／Shutterstock

子どもの洋服、パジャマを用意

パパは子どもの衣類がどこに入っているのかを知らなかったので、2人分の着替えとパジャマ一式をリビングに出しておきました。ついでに子どもの衣類の保管場所も教えました。

長男のサッカーセットを用意

いつもは長男が用意し私が最終チェックをするのですが、慣れていないパパにチェックはできないと考えたため、筆者がすべて用意して、サッカーバッグへ入れておきました。

お弁当用にスープジャーを購入

子どものお弁当を作ったことがないパパ。コンビニなどで購入すれば簡単ですが、長男次男ともに卵アレルギーがあるため、市販のものは選ぶのがなかなか難しいんです。

そのため、保温ができるスープジャーをネットで即注文し、筆者が出発前に作っておいたカレーを入れて持参してもらうようにしました。これなら朝にカレーを温めて入れるだけ！　ご飯もそのままタッパーに詰めるだけなので簡単です。

2日間やってほしいことをレポート用紙2枚にまとめる

子どもにアレルギーの薬を飲ませること、寝る前に炊飯器のタイマーを合わせること、お弁当以外に軽食（バナナ・パンなど）を持たせることなど。これ以外にも、こと細かく紙に書いておきました。

炊飯器のタイマーセットをレクチャー

レポート用紙を読んだパパは、炊飯器のタイマーの仕方を知りませんでした(笑)！　とても簡単なので、その場でやって見せました。

洗濯の指示

サッカー大会の翌日は練習試合でまたユニフォームが必要となるので、大会から帰宅したらすぐに洗うことを伝えておきました。さすがに洗濯機の使い方は知っていたようです(笑)。他の洗濯物は余裕があればしてもらうようにお願いしました。