2017.05.27
コンビニや洗剤まで!?木下祐子さんの『猟奇的キャラ弁』がすごすぎる!
一文字一文字すべて違う食材で作った力作!
ビン詰め惣菜の『ごはんですよ!』がまるごと入っているかのようなお弁当にびっくりしてしまった人も多いはず! このリアル感が祐子さんのお弁当のすごさですね。両端の文字を細く作ってあるので平面なのに立体感が出ています。
なんといってもすごいのが『ごはんですよ!』の文字一つ一つが違う食材でできている事。左から赤いソーセージ、ビアハム、にんじん、チーズ(食紅青)、きゅうり、紫キャベツ、赤いソーセージだそうです。
コンビニ丸ごといただきます
とうとうお弁当にコンビニが入っちゃいました! ちゃんとおにぎりも陳列中。梅とツナマヨどちらにしようかな? 看板の下には焼きそばが入っているんだそう。すべてが完璧なお弁当です。
もはや芸術作品レベル!
なんとファミコンのリモコンがまるごとインしちゃってます! 懐かしの初代ファミコンにマリオやスターまで!! レンガはりんごでできているそうです。レンガからスターが出てきたのかな?なんていろいろ想像できて本当にリアル!
これはもうすでに芸術作品…思わずリモコンボタンを押して遊びたくなりますね。
発想力に感服!
ついに出ました! 食べられる洗剤! なんと洗剤のキャラ弁なんです。ご飯の色はデコふりの緑なのだそう。食べたからといってお腹の中まで真っ白になるお弁当というわけではないのでご安心を(笑) 旦那様のびっくりした顔が見てみたいお弁当です。
『猟奇的キャラ弁』の作り方とは?
お弁当箱のキャンバスに所狭しと描く祐子さんの世界。もはや芸術作品ですよね! こんなにすごいお弁当いったいどうやって作っているのか、さらにお話を伺ってみたいと思います。
―素晴らしいお弁当の数々ですが、いったいどうやって作っているんですか?
海苔カットやおかずの仕込みなどは前日の夜に済ませておいて、朝は45分以内で仕上げることを目安にしています。細かい絵や文字は、作りたい文字や絵をトレーシングペーパーに転写して海苔に重ねてカッターで切り抜いています。
―何かコツなどはありますか?
作りたいキャラをイメージだけで作るとなんか違う…と失敗しやすいので、作るキャラやデザインを実寸大で絵に書いておくとすごく作業がしやすく、キャラそのものに近づけることができます。
そして何より、キャラに凝りすぎず食べる人のことを考えて、しっかり周りのおかずも丁寧に作ることです。
―前日にしっかり準備することやきちんと下絵を描くことが大切なんですね。これからも素晴らしいお弁当を期待しています! ありがとうございました。
木下祐子さんの作る『猟奇的キャラ弁』。これからもきっと驚きと感動を与えてくれることでしょう。ぜひ木下祐子さんのInstagramもチェックしてみてくださいね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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