2019.04.09
ドラえもんからジブリまで…世界観を満喫できる関東のキャラクターミュージアム5選
春休みやGWのお出かけ、どこにしようかまだ決まってなーい!というママ。実は関東には子どもが大好きなキャラクターのミュージアムがたくさんあるんですよ。
親子でキャラクターの世界観にどっぷり浸れる、おすすめのキャラクターミュージアムを5つご紹介します。
長谷川町子美術館(サザエさん)
東京都世田谷区にあるのは日本を代表するアニメのひとつ『サザエさん』の作者である長谷川町子さんの美術館。町子さんと姉の毬子さんが集めた美術品の数々を、広く社会に還元しようとの思いから、昭和60年に開館されました。
年に数回開催されている収蔵コレクション展では、毎回テーマに沿った作品を、作家やジャンルにとらわれない自由な発想で展示しています。
ちなみにこの春休みも、(~4月7日まで)『春爛漫』というタイトルのもと、三栖右嗣の「爛漫」500号を中心に春らしい作品が展示されていますよ。
また、2階の町子コーナーでは『サザエさん』や『いじわるばあさん』などの原画なども展示。毎年夏には全館あげての『アニメサザエさん展』も開催されるので、よりサザエさんの世界を楽しめます。
公式HPはこちら
住所:東京都世田谷区桜新町1-30-6
入館料:一般…600円、大高生…500円、中小生…400円
休館日:月曜日、展示替期間、年末年始
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール(アンパンマン)
子どもがアンパンマン好きなら一度は訪れたいのが『アンパンマンミュージアム&モール』。現在の横浜の施設は5月29日に閉館予定となっており、夏に近隣に移転してリニューアルオープンする予定になっています。
キャラクターショーや工作教室、アンパンマンの世界観を全身で感じられる遊具など子どもが大満足できる仕掛けがいっぱい! 『ジャムおじさんのパン工場』で購入できるキャラクターのパンは定番人気アイテムです!
公式HPはこちら
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
入館料:1,500円(*1歳以上)
休業日:元日
三鷹の森ジブリ美術館(ジブリ)
美術館の看板前に到着すると目に飛び込んでくるのは大きなトトロ。そのトトロの案内どおりに進むと見えてくるのが『三鷹の森ジブリ美術館』です。
天井に広がるフレスコ画や吹き抜けから光が差し込む中央ホールにはジブリのキャラクターたちが一気に描かれ、ファンタジーな世界に引き込まれます。
5つの部屋から構成される常設展示室『映画の生まれる場所(ところ)』では、作業部屋などを再現。キャラクターの世界観だけでなく、“映画を作りあげていく工程”を感じることができますよ。
映像展示室『土星座』では、ここでしか見られないスペシャルな短編アニメーションの上映も!
※美術館への入館は日時指定の予約制になっています。
公式HPはこちら
住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83
入館料:大人・大学生1,000円、中高生、700円、小学生400円、幼児100円
休館日:毎週火曜(*長期休館日は公式HPを参照のこと)
藤子・F・不二雄ミュージアム(ドラえもん)
大人も子どもも大好き! ドラえもんを堪能できる『藤子・F・不二雄ミュージアム』(神奈川県川崎市)もおすすめです。
原画や資料を公開している『展示室』では、藤子・F・不二雄作品の原画や、仕事部屋を再現した『先生の部屋』などを楽しむことができます。
ちょっとふしぎな体験が楽しめる『みんなのひろば』、ベンチに座ってゆっくりF先生の作品が自由に読める『まんがコーナー』、オリジナルメニューを食べられる『ミュージアムカフェ』など、子どもが楽しめるポイントもたくさん!
見て、触って、食べて思う存分ドラえもんの世界に浸ってみては?
※入館は日時指定の完全予約制、ローソンでのみチケット購入ができます
公式HPはこちら
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
入館料:大人・大学生1,000円、中高生700円、4歳~小学生400円(3歳以下無料)
休館日:毎週火曜、年末年始
スヌーピーミュージアム(スヌーピー)
東京都六本木に期間限定で開催されていたミュージアムは2018年9月に閉館しましたが、この秋新しく東京都町田市の『南町田グランベリーパーク』に移転オープンすることが決定しています。
ミュージアムでは、スヌーピーやピーナッツの世界を貴重な原画や資料を展示して紹介。ここでしか手に入らないオリジナルグッズの販売予定です。秋のオープンが待ち遠しいですね!
また、この春は、大阪と名古屋で『スヌーピーミュージアム展』が開催! スヌーピーの原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなどスヌーピー好きにはたまらない内容となっているので、お近くにお住まいの方は足を運んでみては?
公式HPはこちら
どれも世代を問わず大人気のキャラクターたち。子どもが楽しめるのはもちろん、大人もたまには童心に返ってキャラクターの世界観にどっぷり浸って癒されてみるのも良いかもしれませんよ。
入場には予約が必要な施設もあるので、事前に確認してからお出かけして下さいね!
TOP PHOTO/Pla2na/shutterstock
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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