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将来の貯蓄は大丈夫?ファイナンシャルプランナーに聞いた今すぐできる家計の見直し術

今すぐ見直せる!家計の支出を大きく減らせるかもしれないものベスト3

1, 家賃の見直し、住宅ローンの借り換え

月の支出の中で、かなり大きい部分を占める住居。賃貸の人は手取り月収の25%を上限に部屋を決めると家計への圧迫が少なくなります。現状住んでいるところが、手取り月収の25%より高いという人は、もう少し安いところへの引越しを考えてもいいかもしれませんね。

住宅ローンを組んでいる人は、低金利の今こそ借り換えを! 借り換えにかかる諸経費をひいても、差し引き数百万のお得になる場合もあります。

各金融機関でローン返済についてのシミュレーションを行えるようになっているので、一度試算してみるといいですよ。

2, 生命保険の見直し

素人にはなかなか分かりにくいのが生命保険。いったい自分がどれに入るべきなのかあいまいなまま、営業マンの薦めるがままに、なんとなく良さそう…という考えで加入してしまっている人もいるかと思います。

手取り月収の割に保障額をかけすぎていないか、今一度チェックしてみるといいでしょう。

例えば、同じ条件で安く加入できるものはないか、職場の団体保険にお得なものはないか、オプションをつけすぎていないかなど、見直せる部分はたくさんあります。

まだ年齢の若い人であればコスパのよいインターネット保険の活用も魅力的です。

保険というのは、“もしも”のときの安心料という考え方が強いと思うので、手取り収入の5%程度を目安に選べるといいですね。

3, 通信費の削減

昔は一家に一台置き電話があるだけでしたが、今や家族1人1人が携帯を所持しているのが当たり前。昔に比べ、家計における通信費は着実に増えてきています。そこで最近よく話題にあがるのが、格安スマホや格安SIM!

一般に3大キャリアと呼ばれる携帯会社に対して、格安スマホは月額料金を安くおさえられる携帯ですね。安いから、なにか不便なんでしょ?と思われる人もいますが、使い方次第ではそうでもないんです。

まずは自分が現状どの程度通話や通信を使っているのかを把握して、自分の使い方にあったギガ数で格安スマホに乗り換えた場合の見積もりを出してもらいましょう。スマホから格安スマホに乗り換えた友人は、月4千円、年にして4万8千円の節約になったそうです。

例えば楽天モバイルであれば、楽天ポイントで携帯料金を支払えたり、Yモバイルであれば長電話が多い人でもお得に使えるプランが用意されていたり、各社それぞれの良さが異なるので、自分にピッタリのプランを探せるといいですね。

5年後、10年後、子どもの成長とともに出費も大きくなってくるので、今のうちから将来に向けた貯蓄をしっかりと行っていきましょう!

PHOTO/Bavorndej/shutterstock

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YUUKI

YUUKI

1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...

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