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2016.05.09

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子どもを狙う犯罪が多発!ママができる4つの対策

子どもを狙う犯罪が多発!ママができる4つの対策

最新の警察白書によると、一昨年に起きた13歳未満の子どもが被害にあった犯罪は約2万5,000件にものぼります。また、誘拐事件となると9年ぶりに100件を越えたんだとか…。

マクドナルド様企画記事_導入データ 出典:警察白書 平成27年度版

子どもを狙う犯罪が起こりやすいのは登下校や友達と遊ぶ夕方頃で、ママの目が行き届きにくい時間帯です。
大切な子どもの安全を守るために、しっかりチェックしておきたいママができる対策をご紹介します!ぜひ子どもと一緒に確認してみてください。

子どもを狙う犯罪についてちゃんと知っておこう!

子どもを犯罪から守るためには、犯罪について知っておき、ママが注意してあげることが大切です。しっかりチェックしておきましょう。

犯罪が起きやすい時間

子どもを狙う犯罪が起こりやすいのは“午後2時~午後5時頃”で、子どもが学校から帰って来たリ、友達と外で遊んだりしている時間帯です。この時間は、ママの目がなかなか行き届きにくく、子どもが1人になってしまうので注意が必要!
また時期でいうと、7月~10月頃が多いそうです。

犯罪が起きやすい場所

子どもを狙う犯罪のうち半数以上が、“駐輪場・駐車場”で起こっています。車の中から子どもの様子をうかがっていたりするので、不審な車には十分注意するよう子どもに話しておきましょう。

対策その1 名前のわかるものは身に着けさせない

「知らない人に声をかけられてもついていかないようにね」と子どもに言い聞かせているママは多いはず。しかし、たとえ知らない人でも“名前”を呼ばれると油断してついていってしまう子どももいます。

ランドセルや手提げカバン、名札など子どもの持ち物には名前がわかってしまうものがたくさん!登下校中は名札をはずしたり、持ち物には名札の代わりになるようなワッペンをつけたりして対策しましょう。

対策その2 キーワードは『いかのおすし』

『いかのおすし』とは、警視庁が“子どもも覚えやすいように”と考案した防犯標語です。 子どもと一緒に『いかのおすし』の意味を確認しておきましょう!

  • 知らない人にはついて“いか”ない
  • 知らない人の車に“の”らない
  • 危ないと思ったら“お”おごえを出す
  • その場から“す”ぐに逃げる
  • 大人の人に“し”らせる

この『いかのおすし』を朝や子どもが出かける前などに一緒に復唱すれば、子どもも憶えられますね。

対策その3 もしものときに逃げ込める場所をチェック!

登下校中など、子どもが危険な目にあったときにすぐ逃げ込める場所を確認しておきましょう。
事前に子どもと一緒に通学路を歩いてみて、交番や遅くまでやっているお店、コンビニなどがあるかチェックしてみてください。

また、一部地域のマクドナルドでは『子供110番の家』という取り組みを行っています。

子供110番の家

このステッカーが貼ってあるマクドナルド店舗は、何か困ったことがあったときに子どもが逃げ込める目印です。何かあったときは、このステッカーのある店舗に入るよう話しておきましょう。
(※東京都、愛知県、神奈川県などのマクドナルド約1,100店舗にて対応)

対策その4 防犯グッズを活用しよう!

いざ子どもが危険な目にあったとき、大きな声を出すのってなかなか難しいもの。
すぐに周囲の大人にSOSを出せるように、防犯ブザーなどの防犯グッズを持たせておくことをおすすめします。

防犯ブザーは大きな音で周囲にすぐ危険を伝えられるため、持たせているご家庭も多いと思います。ただ、防犯ブザーは電池切れの危険もありますので、防犯用の笛を持たせておくとより安心ですね。

毎年、マクドナルドが新小学1年生に無料で配布している『防犯笛』を活用してみるのも良いでしょう。全国の約新小1の約80%にのぼる85万人分を教育委員会や警察と連携して小学校で配布しているそうなので、「子どもが持っているのを見たことある」というママもいるのではないでしょうか。

防犯笛イメージ②

危険な目にあったときにこの『防犯笛』を吹くと、大きく「ピーッ!」と音がなり、周囲にSOSを出すことができます。
緊急時でも子どもがちゃんと笛を吹けるように、ママと一緒に練習しておきたいですね。

他にもマクドナルドでは、子どもの安全を守るために様々な取り組みをしています。

▼詳しくはこちらの記事をごらんください。
「子どもを犯罪から守る!マクドナルドが全国の新小1に『防犯笛』を85万個プレゼント!」

小さな子どもを狙った犯罪のニュースを目にする機会が増え、不安に感じるママも多いことでしょう。特に登下校中や遊んでいるときなど、ママの目が届かない時間はなおさら心配になってしまいますよね。

防犯グッズを活用しながら、いざというときに自分で身を守る方法を子どもと一緒にしっかり確認しておきましょう。

参照/
マクドナルド「社会貢献の考え方」
防犯泥棒大百科「子供の安全(防犯)対策」
平成27年警察白書
学校安全Web「防犯対策紙芝居」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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