2015.10.18
“○○しっぱなし夫”に効果的!夫が自分で片付けるようになるテク7つ
家の中を片づけてホッとしたのもつかの間、気が付けばまた部屋が散らかっている…なんてことありませんか?
子どものおもちゃに加えて、夫の脱いだ靴下に、読んだ新聞なども出しっ放しで、イライラを募らせている方も少なくはないはず。
子どもはともかく、もう大人なのだからきちんと元の位置に物を戻してほしいと、誰もが思うことでしょう。何度注意しても、全く改善されないと悩んでいるというストレスを抱えている人も多くいるのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな出しっ放し夫に効果的な7つの方法をご紹介。悪癖に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1.夫を褒めてその気にさせる
「すごーい!」「とても助かる!」「さすがパパ!」と、いつもよりも大げさに褒めてみましょう。靴下を洗濯物かごに入れた、新聞を戻した、とちょっとしたことでも褒めることで夫をその気にさせ、次につなげるようにしてみましょう。
怖い顔で「ちょっと! 何度も片づけてって言っているでしょ!」と怒られるよりは、褒められる方が誰だってやる気が出ますよね。
2.子どもからパパに言ってもらう
ママが何度言っても効果が無い場合は、子どもに協力してもらいましょう!
「パパの靴下が脱ぎっぱなしだね。パパに洗濯物に入れてって言ってみて」と、子どもからパパに伝えてもらいます。子どもに言われると、「子どもの手前、ちゃんとしなければ」と片づけてくれる確率が上がるはず。
3.具体的に指示を出す
男性は「片づけて」と伝えても、出していたものを一か所に集めるだけだったり、押し入れに全部入れるだけで、何も片付いていないということが多くあります。そんな夫には、具体的に指示を出してあげて下さい。
「脱いだものは洗濯かごに入れてきて」「新聞は新聞入れに入れて」「ゴミはゴミ箱に捨てて」などなど。いちいち面倒だと感じるかもしれませんが、何度も繰り返しているうちに自然と日常の習慣になることも期待してみましょう。
ただし、あまりしつこく言い過ぎるのはかえって逆効果になるので注意が必要です。
4.最低限のルールを決めておく
家の中は家族みんなが共有するスペースも多くありますよね。みんなが気持ちよく生活できるように、あらかじめ最低限のルールを決めておきましょう。例えば、「リビングには私物は置かない」「夜の8時には一度リビングはきれいにリセットする」など。
もちろん、ルールなのでペナルティもあっても良いでしょう。出しっ放しにしていた場合は、「捨てられても文句は言わない」「出しっぱなし貯金箱に100円入れる」などでも良いかもしれませんね。
5.夫専用のカゴを用意してみる
部屋中に夫の物が散乱していて困る、という方もいるのでは? そんな時は、夫専用のカゴを部屋の隅に用意してみてください。散らかったものはその中に入れるようにします。その時もう一つカゴを用意して、洗濯物のカゴ、それ以外のカゴなどとすると片づけもしやすくなりますよ。
カゴを置く位置は、夫が着替えをする場所とリビングなどが良いでしょう。小物類などは、玄関の下駄箱の上などに小さい箱を用意してその中に入れるようにしてみてください。細かい片づけが苦手でも、カゴに入れるだけなら簡単で協力してもらいやすいですよね。
6.困っていることをきちんと伝える
いつも出しっ放しの夫にイライラして、つい文句を言ってしまう人も少なくはないはず。しかし中には文句を言われても、ちっとも分かってくれないといったことも。
まずは、「出しっ放しの状態にとても困っている」ということをきちんと伝えてみて!
例えば「出しっ放しにしているものを片づけてから、掃除をしなければいけないので時間のロスがある」「子どもも片づけなくても良いと思うようになる」「家の中はあなただけの生活スペースではない」など、具体的に困っていることを伝えてさらに要望を出してみましょう。
7.それでもダメなら強行手段!
ママがどれだけ頑張っても、ちっとも改善の余地がないという場合は、強行手段に出てみましょう。脱ぎっぱなしの服も靴下もきちんと洗濯カゴに出すまで洗わない。ゴミも捨てるまで手を付けないなど。もちろんすぐに出しっ放しが改善することは無いでしょうが、少しずつでも自分で片づけないと大変なことになる…という自覚を持ってもらうように仕向けるようにすることは、効果があるはず。
多くの主婦が悩む夫の出しっ放しですが、少しでも改善できるようにまずは簡単に片づけが出来る環境づくりをしてみてください。10のうち、3でも片づけてくれるようになればまずは良しとしましょう。結果を焦らず習慣づけることで、夫の意識も変わってくれるはず!?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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